最近、65歳以上の方がよく外で倒れているのを見かけて、「ワクチン接種して、遊びによる外出が増えたため?」と思っていたら、今朝、わたしも倒れました｜熱中症の季節が到来
高齢女性を助けた翌日、今度は、職場近くの景勝地で倒れて駅員に保護されている高齢男性を見かけた。
「コロナワクチンの影響か?!」
ついそんな考えが頭を過りました。コロナ禍でも商店街を出歩くたくさんの高齢者がいると、去年はよくテレビ取り上げられていましたが、わたし個人の肌感覚では、高齢者のほとんどはコロナに怯えて、ここ1年半は1駅さえ電車に乗ることに抵抗感があり、自宅と近所のスーパーをたまに往復する生活を強いられているようでした。
だからこそ、コロナワクチンを接種してから、あまりに嬉しくなって、飲み歩きしたり、観光したりしているように見受けられました。よっぽど1年半我慢していたんだろうなって。
でも、
「コロナだろうがなんだろうが、そもそも、お酒の飲み過ぎも、熱中症も、気をつけてね」
って思っていたら、今朝の通勤電車で、その両方の飲酒と熱中症で自ら倒れるとは、情けない。ひたすら反省です。
はぁ～。前日、お酒を飲みまくって、夜更かしして。だから、今朝は寝坊ぎみで。
そのせいで出勤の準備をバタバタしていたら、朝起きてから、水分を一滴も摂っていない事実をボロアパートを出てから気づき。
でも、コロナ禍では、電車内でも混みあったホーム上でも、マスクをずらしてペットボトルに口をつけて飲む行為ははばかられ、どうすることもできずに、発車したばかりの快速電車でメンタルも身体もやられてしまったのか、脱水症状が酷くなりました。
快速電車でなかなか駅に停まらないから、とうとう気持ち悪さに耐えきれなくなって、6割くらいの乗車率も相まって、電車内で体育座り。
「座っていれば、大丈夫なの。だから、だれも気にしないで。声をかけないで」
その気持ちが同じ車両に乗る人たちに通じたのか、みんな良い意味で(?)スルーしてくれた。
ようやく停まった次の駅で降りて、ホーム上にある自動販売機でポカリスエットを購入して飲んで(ポカリスエットは、成分もその比率も、熱中症に驚くほど効きます!)、ホーム上でまた体育座り。そしたら、駅員さんが優しく声をかけてくれた。
さっきまであれほど、
「みんな無視してくれ!」
って思っていたのに、やっぱり、嬉しかったよね。
その後も、また別の駅でも下車して休みつつも、どうにかこうにか遅刻しないで職場にたどり着き、一日中はたらきました。
電車停めなくて、良かった～。
だれかを巻き込まなくて、良かった～。
遅刻しなくて、良かった～。
いつも通り働けて、良かった～。
あー、相変わらずの社畜体質。
皆さまも、コロナワクチンを打ったからと言って浮かれ過ぎないように。また、それ以前の問題として、お酒の飲み過ぎや熱中症にもご注意ください。
取りあえず、まずは自戒しなくては。自分がいちばんしっかりしよう!
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