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アポ42:30年後の仕事をつくる

最近、シニアの人材ベンチャーの仕事もしていて、
65才以上の電気工事関係のおじいちゃんとよく話す。

「暇だから仕事したい、週一でもいいから働けるところないかね?」

口を揃えたように、みなさんほとんど同じことをおっしゃる。
ご紹介できる先は多くはないが少しはある。

ただ、ほとんど年齢の足切りが理由で、
能力や資格はあるけど、その一社しか選べない状況である。

気持ちも能力も変わらないのに、
体の年齢を重ねていくだけで働けないという状態になるのは、
とても残酷に感じるのと同時に、ある意味”自然”な流れなのかもしれない。

私は30年後ももし生きられるとしたら、自分が自由に働ける状態でいたいと思う。

なので、”選ばれる側”ではなく、”創り出す側”にいれるように仕事をしようと決めている。

いくら優秀な能力を持っていても、
それを発揮できる仕事がなければ、宝の持ち腐れになってしまう。
今の電気工事のおじいちゃんたちの多くが嘆いているのがこのことだ。

魚のもらい方をマスターするのか、魚の釣り方をマスターするのか、

それによって大きく変わりそうだなと思う。

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