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ついにiPhoneデビュー(相変わらず保護フィルムに苦戦)、電子書籍にも手を出し、何度目かの『名探偵コナン』ブームが到来する (日記 4月5‐18日)
二〇二〇年 四月五日(日) 家でゆっくり過ごす。昨日放送されていた『となりのシムラ』を観るなど。その他にはなーんにもしておりません。なーんにも。
四月六日(月) ようやく『文庫版 書楼弔堂 炎昼』を読み終えた。随分かかりました。
外出自粛だとかなんとかいって土日は家に籠りきりだった癖に読書はまったく進まなかった。ただ自堕落な生活を送るのみ。反省。
家にいるからといってたくさん本が読めるわけで
四月といえば噓、櫻井脚本『劇場版 名探偵コナン』をまとめてみたり「シメキリ」の表記に迷ってみたり(日記 4月1‐4日)
二〇二〇年 四月一日(水) 四月である。四月馬鹿である。
エイプリルフールで思い出したが、この日記でもたまに嘘をついているのだ。あんまり開けっぴろげに書くとどこかで不都合が起こるかもしれないからね、なるべく個人情報を洩らさぬよう心掛けております。といっても別にありもしない話を捏造しているとかそういうのではなく、一部を意図的に伏せたりいわゆる「ごはん論法」を使ってみたりする程度なのでご安心ください
綾辻行人『迷路館の殺人〈新装改訂版〉』を読んだ
2020.1.20 の読了本
綾辻行人『迷路館の殺人〈新装改訂版〉』(講談社文庫、2009)
ひと月近くも前に読み終えた本をずっと放ったらかしていました。反省。まあともかく憶えていることだけ書いてみよう。ちなみに2009年というのはあくまで〈新装改訂版〉が出た年であって、もとのノベルスが上梓されたのは1988年です。もう30年以上も経つわけだ。ひょええ。
ご存じ「館シリーズ」の第三作であ
【読書日記】東川篤哉『探偵さえいなければ』
【本日の読了本 2020.1.18】
東川篤哉『探偵さえいなければ』(光文社文庫、2020) 私としては珍しく、新刊で出た本をすぐ読み終えた。大抵の場合、いちおう確保してはおくものの結局しばらく寝かせておくことになってしまうのだ。ご存じないかもしれないけれど、本って意外とすぐ手に入らなくなってしまうんですね。なるべく買えるときに買っておいたほうがいい。まあこのことについて語ろうとするとまったく違