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人生をゲームにする100の方法(17):単純化する
そういえばこの連載(?)、最近書いていなかったことを思い出したので。
「人生をゲームにする」なんて大仰な表現を使わなくても、多かれ少なかれどの人だって人生を「ゲーム」っぽくするライフハックを使っているものだ。
なかでも「人生の単純化」はその最たるものである。どんなに複雑なゲームであっても、人生という現象が持つ複雑性に比べればシンプルだ。シミュレーションゲームは特にそれがわかりやすい。シミュレー
人生をゲームにする方法(12):何度でもやり直せる環境をつくる
ゲームになりやすい領域となりにくい領域がある人生が究極的にゲームになりえないのは、いずれ死を迎えるからである。そういう意味で、人生はゲームというよりはゲーム機に似ている。いろいろなゲームを楽しむことができるが、ゲーム機が壊れてしまったら、もう次のゲームをプレーすることはできない。なぜならあなたはプレイヤーというだけでなく、ゲーム機そのものでもあるからだ。
ゲームの大きな特徴は、やり直しが効くとい
人生をゲーム化する100の方法(8):ルールをつくる
ゲームとはルールメイキングであるゲームとは、多かれ少なかれルールメイキングのことである。ルールがどれぐらいうまく作られているかによって、そのゲームのおもしろさが変わってくる。
一見すると自由度が高いゲームでも、ルールがまったくないということはありえない。それが細かすぎるといわゆる「お使いゲー」になるし、ゆるすぎると「何をしたらいいのかわからない」という状態になるが、どのゲームにも通底してルールは
人生をゲーム化する100の方法(4):ゲームであることを認める
「でもそれって単なる自己啓発じゃ?」「人生のゲーム化」の具体的な手法を考えていくと、言っていることがだんだん自己啓発のそれに近くなってくる。なので、ここで言っている「ゲーム化」というのが、一般的な自己啓発となにが違うのか?という点について言及したい。
タスクの可視化、健康状態(ステータス)の可視化、エクササイズの実施という、これまでの記事で自分の書いてきたことは、わざわざ「人生のゲーム化」と銘打
人生をゲーム化する100の方法(3):能力値を上げる
運動は最強だ……やることができれば前回の記事が健康管理に関することだったので、必然的に運動についても触れていく必要がある。ゲームで言うならば、使用キャラクターのステータスに関する話だ。
社会人になると、意識的にやろうとするか、一緒にやる人間が周りにいないかぎり、どうしても運動不足になりがちだ。というか一般論はわからないが自分自身は間違いなく運動不足である。うっかり編集やらライターやらを生業とする