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齋藤幸平『カール・マルクス資本論』をSF読みが読んだメモ
今回のテーマは「AIと資本主義の類似性と親和性をSF読みが考える」です。
(#SFじゃない本たち のタグでは、普段SF読みの私が、SF以外の本で考えさせられた著作をメモ的に紹介しています)
(これは評論ではなく、エッセイなのでお気軽にお読みください。なお著作は私の読解力で読み解いた理解である点にご注意ください)
斎藤幸平 著ほか. カール・マルクス 資本論 : 甦る、実践の書, NHK出版,
SF初心者が一年のはじまりに考えたこと
SFのここが好き!
私がSFを読み出したのは、2023年2月だ。それより前にも星新一や、SF要素ある映像作品を観てはいた。
でも「SFを読むぞ!」と思い読み始めたのは昨年2月のことで、それが面白く、この読書体験を誰かと共有したくてX(旧Twitter)をはじめた。
SNSをやったことない私をSF作品が変えた。初めて人生のライフワークを見つけた心地だった。
SFの何がそんなに私に刺さるの