齋藤幸平『カール・マルクス資本論』をSF読みが読んだメモ
今回のテーマは「AIと資本主義の類似性と親和性をSF読みが考える」です。
(#SFじゃない本たち のタグでは、普段SF読みの私が、SF以外の本で考えさせられた著作をメモ的に紹介しています)
(これは評論ではなく、エッセイなのでお気軽にお読みください。なお著作は私の読解力で読み解いた理解である点にご注意ください)
斎藤幸平 著ほか. カール・マルクス 資本論 : 甦る、実践の書, NHK出版, 2021,
読み始めた動機
最近、AIを勉強しているのですが、「AI開発っ