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Meetupを利用した「国際交流グループ」のはじめ方

生まれて初めてのMeetupで「ランゲージ・エクスチェンジ・イベント」というイベントへ参加した渋谷からの帰り道。

緊張の糸がほぐれたのと自分なりに手ごたえを感じたことで妙にテンションが上がってた私は、無謀にも自分の趣味である「ハイキング」で「Meetupグループ」を立ち上げてみようと決意しました。

私が最初のグループを立ち上げたのがちょうど去年(2018年)の6月の第1週の週末でした。 

早いものであれからもうすぐ約1年経ちます、この時立ち上げたハイキングのグループはすでにメンバー600名を超え、私の運営する4つのグループの合計メンバーは1,200名を超えました。

今回の記事では「Meetupのオーガナイザー」になるために私が具体的に何をしたのかお話ししたいと思います。

Meetupで「新しいグループ」の始め方

Meetupでグループを立ち上げるのは思いのほか簡単でした。

まずはMeetupにログインしたらサイトの右上に「新しいグループを立ち上げる」というテキストリンクがあるのでそこをクリックします。

すると、
「新設Meetupグループの拠点となる街は?」、「新Meetupグループの関心トピックは?」という質問が続けて出てきます。

「親切Meetupグループの拠点」に関しては、
私の場合「ハイキングの会場」となるのは東京近郊の山々なので「東京都, JP」に設定しました。

次に、
「 関心トピック」とは、これから立ち上げるグループに集まるであろう人々の興味関心となる項目です。

私の場合アウトドア系のグループなので「ハイキング」「アウトドアフィットネス」「スポーツレクリエーション」等をチョイスしました。

「新しいMeetupグループ」の名前は?コンセプトは?

「 次へ」をクリックすると「グループ名」を決める画面が現れます。

私の場合単純明快に「Tokyo Hiking Meetup | 東京ハイキンググループ」と名付けました。

そのまんまですね。
グループ名は日本人にも外国人にも興味を持ってもらうように英語と日本語で表記して二つの間を「 | 」で区切りました。

その下には
「誰を対象にしていて、どんなアクティビティをするかをお聞かせください。」という質問があります。

ここは後ほどグループを立ち上げた際、そのグループの「概要」としてユーザーに表示される結構大事な部分かと思います。

もちろん後でも変更できるのですが、なるべく多くの方に関心を抱いてもらえるような文章を載せるとグループ立ち上がり時登録数の伸びがスムーズがと思われます。

ちなみに以下が私の書き込んだ「東京ハイキング・グループ」の概要です。

It is a group for those interested in day hike in mountain near Tokyo. Okutama, Takao area, Chichibu, Oku Musashi, Miura Peninsula etc … Either Japanese or foreigners are waiting for participation.
東京近郊の低山ハイキングに興味がある人のためのグループです。奥多摩、高尾エリア、秩父、奥武蔵、三浦半島etc…日本人の方でも外国人の方でもどちらでも参加お待ちしています。

概要を書いたら、最後にMeetupグループの決まりを守ることに同意して「次へ」ボタンを押せばグループの立ち上げ完了です。

意外と簡単で拍子抜けしたのを覚えています。

あれ?イベントにお客さんが全然来ない!

さて、勢いで立ち上げてみた初めての私のグループですが、実はその後のイベントで「集客」に苦労することになります。

でも、これはきっと「Meetup」に限らず何事もそうですよね?

このグループが、私の目的(=外国人とのコミュニケーション)を達成するまでも例外ではなく、自分が予想していたよりはるかに時間がかかったことは事実です。

私の立ち上げたハイキンググループも初めのうちは全然お客さんが来てくれませんでした。

具体的にいうと、
最初のイベントは参加者1名、
次のイベントは参加者2名、
3回目のイベントでようやく5名の方が参加してくれています。

そのあたりの苦労話や「もっとこうすればよかった!」という反省話も含めて、また次回以降の記事にまとめさせていただきます。


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