コロナ時代の大学ゼミを渦中の学生目線で記す渾身のブログ ~東京経済大学 関昭典ゼミ2020の軌跡~
新型コロナウイルス流行に翻弄される超国際協力系ゼミ。文科系ゼミでここまでコロナショック…
記事一覧
第2章「富士の聳える国の学生からヒマラヤの国の学生への返信」
第1章は →https://note.com/sekiseminar/n/nc73e5270f4e1 **** 心地よい朝凪が吹き抜けるように“ヒマラヤの”ネパールの学生たちから自己紹介動画が届いた。突然に送…
第10章 「2020年度ゼミ生、波乱万丈の関ゼミを知る!」
ゼミ長トゥエ「国際交流学生サミットまで残り1ヶ月を切りましたね!そういえば、みんな関ゼミに入ってもう半年も経ってしまいました。zoomでみんなと顔合わせした半年前がとても懐かしいですね。」
美和「もう半年経つんですね!関ゼミはガチゼミと聞いていたので当時は堅いイメージがありましたけど、顔合わせした時関先生と4年生の亮さんがフランクに話されていたのが印象的でした。」
亮「ははは笑 先生とはいつも
第9章「ウルトラマンセブン凛のスマイルビームに救われたゼミ生たち」
メロサティ島でのネパール―日本大学生ジェクトは徐々に交流ムードから真剣SDGsモードに移行しつつあった。
ネパール学生の煌びやかなパフォーマンスや流暢な英語での発表が圧倒されつつも、来たる国際学生サミットに向けて準備を着々と進めていた。関ゼミ生は努力は人一倍であるが、全体的に自己肯定感が低めで焦燥に駆られる人が多い。ネパール学生の口から雪崩のように放出される情報量に飲み込まれそうなる。
第1章「沈む幻惑、浮かぶ眩惑」
新型コロナにことごとく打たれ、もはや「青天の霹靂」立ち尽くすことしかできない関ゼミ。それを打開するべく、ミャンマー出身ゼミ長の提案で始まった“Zoom人狼ゲーム”。ゼミ生同士の心の距離を狭めることができたと喜んでいたが・・・。
序章は→https://note.com/sekiseminar/n/ne075b9b7fd12
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