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納得すれば、子供だってイヤイヤ言う必要はなくなる。

1歳を過ぎると、突然始まる
「イヤ!」という自己主張。

「昨日まであんなに素直に
 言うことを聞いていたのにどうして…」

と困惑しているうちに、
イヤイヤは徐々にエスカレート!

2歳を過ぎたころにはピークに達し
多くのママパパを悩ませる原因に(:_;)

こんにちは!
【子供の才能を高める】子育て研究者kotoです!

うちの2歳の娘も絶賛イヤイヤ期!

「あれもイヤ!これもイヤ!」

と日々突きつけられる「イヤ」と、
毎日戦っています…

今日は、多くのママパパを悩ませる

イヤイヤ期の子供の気持ちとの向き合い方

について考えてみたいと思います!

▶クリスマスツリーを飾るのも「イヤ」!

つい先日のことです。

天気がいい日だったので、
お兄ちゃんと一緒に外遊びをしていました。

夕方になり、だんだんと冷えてきたので

「そろそろ家に入りたいな~」

と思い、子供たちに声をかけました。

ただ「家に入ろう」と言っても
すんなり動いてくれないだろうと思った私は、

「家に入ってクリスマスツリーを飾ろう!」
と提案しました。

(我ながらいい作戦!)

案の定?
お兄ちゃんはクリスマスツリーに
食いつき、家に向かってすんなり歩き出します。

でも2歳の娘はイヤイヤ!と
家に入るのを拒否。

「一緒に飾ったら楽しいよ?」
「家に入らないと、ツリー出せないよ?」

と、説得しますが
全然その場を動こうとしません。

「もう、無理やり抱っこして
 連れてくしかないかな…」

と、諦めようとしていたときでした。

▶「クリスマスツリー」ってなにか知ってる?

このとき私の頭にあったのは、

「クリスマスツリーを出しました!」という

保育園からのお知らせでした。

「保育園でやってるなら
 クリスマスツリーって
   何か分かってるでしょ~」

くらいの気持ちでいたのですが、

どうやら娘は

「クリスマスツリー」って何か
よく分かっていない様子。

…そりゃまだ2歳だもんな。

クリスマスをちゃんと経験したのはまだ1回。

しかも1歳ちょっとの頃の記憶なんて
どれだけ残ってるのか。

そんな娘に一生懸命
「クリスマスツリー」を売り込んだところで

心に響かないのは当たり前です。

娘からしたら、得体の知れない
「クリスマスツリー」なんてものを
飾ろうと言われても

外遊びの方がいいに決まってますよね。

▶娘の心を動かしたのは

そこで、スマホで
去年のクリスマスの写真を探し出しました。

そこにはキラキラ輝くクリスマスツリーが!

その写真を見せながら、

「クリスマスツリーって、これだよ。
 保育園でもこの前出したんだよね?

 お家にもあるから、
   一緒にこのキラキラを飾ろう!」

とプレゼンしなおすことに。

すると、その写真を見て
「クリスマスツリー」が何か理解した娘は

それ以上イヤイヤ言うことはなく、
納得して家の中に入ることができました。

▶まとめ

親からすると、いつも一緒に聞こえる
子供の「イヤ!」という言葉。

でも、それを言ったときの状況や
子供の思考を考えると

子供なりの理由がちゃんとあるということに
気が付きます。

今回は親である私の

「『クリスマスツリー』くらい
   知っているだろう」

という思い込みによる
娘とのすれ違いが原因でした。

でも反対に、

子供がイヤだと言う気持ちの
ポイントを正しく理解すれば

子供が納得できる情報を
与えてあげることができます。

子供だって、納得すれば
イヤイヤ言う必要もないんですよね。

「自分が何を考えてるのか」ということが
十分に話せない年齢だからこそ

親が探偵のように子供の気持ちを探って

子供自身が納得して行動できるような
言葉かけや関わり方の工夫

していけたらいいな、と思います。

まあ、そのポイントを探るのが
めーっちゃ難しいんですが(^^;

今回のようにうまくマッチすると
ひじょうに気持ちいいです笑

子育てのプロになる必要はありませんが

わが子についてのプロには
なりたいと思う日々なのでした。

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