Deutsche Nationalbibliothek|ドイツ国立図書館①
ドイツ・ライプツィヒにあるドイツ国立図書館(Deutsche Nationalbibliothek)へ行ってきました。
ここは1912年、ここライプツィヒがまだドイツと呼ばれる前、ザクセン王国の時代に築かれた歴史ある図書館です。この写真で一見するとモダンな建築ですが、裏側は100年以上前の歴史的建築となっており、新旧の建築をつなぎ合わせた個性的な建築となっています。
この図書館の特徴は、図書館に「ドイツ書籍・書体博物館」が併設されているところです。
博物館展示の始まりには、ヨーロッパを始め、アジア、インド、アフリカの古い書物が並んでいます。
ここからはキャプションに記述する形で、若干ラフにお届けします。正確な詳細の記録を忘れてしまったこともあり、若干いいかげんな情報となってしまう部分が多々ありますが…ご理解ください!
書物と言うと、現代の私たちにとっては紙に文字が記されている「本」のイメージですが、歴史をたどればそれは「人が意思伝達を託す営み」そのものにも思えてきます。
今ご覧いただいているようなインターネットも、その地続きだと思います。たとえば粘土とインターネットが繋がっていると考えると、なんだか不思議ですよね。
私たちSEA SONS PRESSも古文書のように風変わりな本を作るレーベルです。もしこういった記事を楽しんでいただける方なら、私たちのウェブサイトも楽しんでいただけるかもしれません。
ご一読ありがとうございました!
次回はドイツ国立博物館〜現代編〜です。②へつづく
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