職歴なしフリーランスのぼくから、就活生にアドバイスしたいとっておきの話がある。
はじめまして!
ぼくは、就職をしたことがない大卒です!
文学部というあまり役立たない大学を卒業して、就活せずに3年が経ちました。
あ、ニートではありません。
じゃあ、フリーター?いいえ。
ぼくはフリーランスです。ぼくはこの生き方を選びました。
そんな就活とは縁遠い属性のぼくがなぜ、就活生へのメッセージに拘るのかというと、ぼくの複業のひとつは塾の先生です。
ぼくが初めて受け持った生徒さんも、卒業して就職していく年齢になりました。
そうした中で、いつまで大学受験の中にいるおじさんになっていくのもなんかアレだし、
ぼく自身をアップデートさせる意味でも、元教え子たちに再び授業(の雑談)がやりたい。
そう思ってどうせだったら、「就活生」とターゲットを広げてみたのです。
1.フリーランスになった経緯
これからフリーランスになった経緯を説明します。
ぼくは、大学4年生のある時点まで、大学院の進学を目指していました。
院試の準備もばっちりだったので、受ければ受かっていたと思います。(まぁ言い訳だよなぁw)
けれど、時はコロナ禍真っ只中。
新型コロナウイルスに感染したことがきっかけで、その卒業を断念せざる得ない状況になってしましました。
さて困ったどうしたものか。焦ったぼくは死ぬほど怖かったので、就活を始めました。でも、結果は無惨。
2社くらい受けたんだけど、どっちも断られて不貞腐れて病みました(笑)そうした状態であたふたしていたら、なんと親友が助けてくれました※。
親友がホームページ代という名目でお金を振り込んでくれたのです。
未経験でなにもスキルがないぼくに、親友は対等にホームページをつくってくれと依頼してくれました。
ぼくはその期待に応えるために、苦手なパソコンをたくさん覚えて、HTMLとかJavascriptとか一生懸命勉強しました。
そして、なんとかつくって製作したホームページは、見事に撃沈。(えええええww)
クオリティが低すぎるということになってしまいました。(結果、この時は親友に迷惑しかかけていません。)
でも、その時に手元に残ったのは、作成した素材とうっすらとしたスキルでした。(今思えば頼りねえww)
これらをフル動員させて、ココナラやクラウドワークスやランサーズで、ぼくにできる仕事はなんでも引き受けました。
どんなしょぼい依頼でも丁寧にこなして、クラウドソーシングアプリで高評価を維持し続けるなど、ぼくなりの成長を遂げました。
それだけではありません。SNSを用いた集客を行って現代文や小論文を教えたりもしています。
このように、一人でなんとかやっていけるようになりました。
このようなあれこれを動員して、やっと今フリーランス3年目になります。
いまんとこ、(たまにブレるけど)フリーランスを続けるつもりです。
以上!フリーランになった経緯についてでした。
ちなみに、フリーランスはクソ楽しいです。
その証拠にこんなことだって書けんだオラオラ😎
※自由に生きたい人にはおすすめです。
2.就活は楽しい人と楽しくない人がいる
ぼくにもたった2週間だけ、就活生をしていた時期があります。
ぼくが就活を始めたのは、4年生の2月だったので実質すべての席は埋まっていた。あとは、なんとかねじ込むみたいな戦略しか残っていないとアドバイザーから言われた時、イヤな気持ちがした。
そして、その中からなんとか2社面接を受けさせてもらったのだけど、どちらも尽くだめでした。
そうした気持ちからケツに火がつくタイプなんかではなく、ダウンしてげっそりするような意気地なしタイプなのです。勝算がないときのぼくは瀕死寸前のチコリータよりも弱いのです。
さて、今となっては笑い話ですが、当時は結構深刻でした。
あの時のぼくの気持ちを思い出してみたのですが、最悪な気分になりました。
そこで思ったのです。
あの時のぼくに会いに行くならなんて言葉をかけるだろうか。
そう思って、ぼくは就活にうんざりしている人にメッセージを送りたいと思うに至りました。
で、就活が楽しくない人は、思い切ってふざけてみませんか?(笑)
ふざけるためのシートを用意しました。
あなたは新卒一括採用のうねりに飲み込まれないほうが、実は面白い未来が転がっているかもしれないということです。
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どうですか?
あなたには、こんなにふざける選択肢がありました。
※一回読むのを止めて、あなたver.をメモアプリに書き出してから戻ってきてもかまいません。
そして、ここで(あなたにとっての)敗北を経験しても3年も経てばそんな傷はかすり傷になります、絶対。
経済的事情もあると思うので、全部が叶えられるわけではないと思うけど、
それでも、人生でやりたかったことを整理してみたり、人生を見つめ直す機会をつくってみることをオススメします。
人生には、立ち止まらないと晴れないタイプの霧があるのです。
3.もしぼくが過去に戻るなら・・
ぜひnoteで投稿を始めてみてください。
もし始めたら、かならずスキを送ります。
断言しますが、noteは就活にマジ役立ちます。
だって、noteを始めるということは、他人に見られる文章を書くということだからです。
詳しく説明します。
他人に見られる文章を書き続けていると、
「この文章、伝わりやすいのか?」
「もっと読まれるタイトルはないのか?」
このように、文章に対する自己修正機構が働くようになります。
そして、
「こんな文章じゃ恥ずかしい」
「もっと面白い文章が書けるようになりたい」
こんな思いが沸々と込み上げて、技巧を凝らしたくなるのです。
こういう鍛錬の末にあるものは、就職先が欲しがっている能力だし、noteをはじめて稼げるようになったら、就職をする意味も、ひょっとするとなくなるのかもしれません。
まとめると、noteをやることであなたは、
そして、
この道を極めていくと、上記の能力だって養えるはずです。
人から見られる文章を書くということは、ストーリーテリング・論理的思考力・批判的思考・ロジカルシンキング・マーケティング・ブランディング・ライティング・セールスライティング・営業などさまざまな知識を蓄えていく過程でもあります。
そして、集めた知識を実践できるのもnoteというフットワークの軽いプラットフォームのいいところです。
ここは、自由参加で無断欠席しても怒られないし出戻りしても咎められないとてもいい環境なのです。一回、逃げたって戻ってきてまた書きたくなったら書けばいい。
すごくカンタンです。
でも、継続していると必ず報われます。それはぼくが保証します。
4.ところで、ぼくといっしょにふざけたくなったら・・
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上記のサービスを利用してみてください。
東京に住んでいたらぼくに会えます。
最近、ぼくが始めたのであまり馴染みのないサービスですが、「レンタルなんもしない人」の派生的ななにかです。
あなたが、もしこういう先進的なサービスに偏見がない人だったら、ぜひ一度ぼくを東京駅に呼び出してみてください。
そして、あなたの胸のわだかまりを皇居で散歩して、ぼくに吐き出して下さい。
かならず、帰りの東京駅ではあなたの心が軽くなっていることを保証します。
考えの整理はすこしだけ得意です。
就活アドバイザーじゃないのでそういうことは期待しないでください(笑)
今なら無料だよ!(小声)
初期のぼくのサービス受けた人はあとで伝説になるよ(こっそり)
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