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[小児科医ママ] 「風がこわいの」ひといちばい敏感な次男にささぐ、ライフハック。

ママぁぁあぁ!風がこわいいぃぃい!風がこわいのぉぉぉお!

保育園にむかう朝。
3歳次男が叫びます。

次男は、ザ・HSC(Highly Sensitive Child ひといちばい敏感な子)です。
少しの風でも、彼にとっては驚異に感じます。

たしかにビル風は吹いている。
しかしこんなの、
猛烈な吹雪を毎日経験している北陸地方の方々からしたら、
そよ風やで!!!

と思うのですが、そこはぐっとこらえて、

「そうね、こわいね」

と。

まずは、受け止め。
どんな子どもの気持ちも、否定しない。
リフレーズ。

まぁ、ここまではよく、育児書に書いてある声かけだと思います。

が、私は次男に「問題の外在化」をしてほしいため、
この後にかならず、こんな声かけをします。

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