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もう1度bar politicsをオープンするその日まで。

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もう1度自分のお店を持つ為に。何をどうしたのか。どんな気持ちで何を考えたのか。 独立起業するアラフィフお父さんの思考。 家族の為、それ以上に自分の為に。
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独立開業

2022年11月末に会社を退職し、独立開業の為に動いて来た。
その独立までの日々の行動や想いを書き記そうと思い始めたNOTEだったが、独立の為に毎日走り続けた結果、その毎日に必死で経過を書く事など出来なかった。

ずいぶん遅い結果報告になったけど、2023年11月11日に新橋4丁目にてbar politicsをオープンする事が出来た。
新橋の仲間に助けられ、決していい条件とは言えないが、物件取得

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退職が決まった。

1歩踏み出す為に、逃げない為に10月末で今の仕事を辞めると明言した。
自分の店で独立開業して、自分の力で稼げる様になる為に。
しかし会社にも都合があり、話し合いの結果11月末での退職で決まった。
残り1ヶ月ちょい。(←書き始めの頃はね。)
その先は全く決まって居ない。
無職透明。クリアな見通しだ
不安しかないが、そこに希望とワクワクを作り出そうと思う。
しかし辞める前からワクワクなど中々出来ない。

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立ち止まる時間

申し込んでた物件がダメになったから、このままぢゃダメだと7月末で会社を辞める決意をした。

今回の物件でお世話になった人達、僕が昔新橋でお店を営んでた頃にお世話になってた不動産屋さんなどに挨拶して回った。
そして月島で色々相談に乗ってくれた人達にも。

今回申し込んだ物件は定期借家7年。
不動産屋さんと話して坪単価4万5000円+消費税での申し込み。
しかし坪単価5万円+消費税での申し込みが他で入

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降り出しに戻る

申し込んでた物件がダメだった。
断られた。
融資まで1ヶ月。
手付けを払って、融資が出なければプレゼント!
50万を捨てる覚悟での申し込み。
でも断られた。
坪単価のっけて申し込んだ会社が出てきた。
完全にこの物件で独立の予定だったし、その心つもりだったから、どうしてイイのかわかんない。
今まで不動産屋さん、税理士さん、港区産業振興会、内装屋さん、新橋の仲間の皆さん。
全員とオープンに向けて動いて

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決意表明

飲まずに出来る商売で独立しようと思った僕は、立ち飲み屋。ってもバーだ。
いわゆるスタンディングバーで独立しようと模索した。
月島のスタンディングバーティンに影響された。
そう言えば昔新橋にあったスタンディングバーの壌は西麻布に移転した。
視察に行くと毎晩繁盛してる。
やはりスタンディングバーは需要があるはず。
そしてまだ飽和状態ぢゃない。
そう思い立ち飲み屋のある街で路面店の物件探しを始めた。

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ご挨拶

カラオケバーを営んでいたが、診断書が出る位のアルコール依存症になってしまった。
そんな時に娘が産まれ、お酒を大量に飲んで儲ける商売では無くて、飲まなくても稼げる商売をしようと月島のもんじゃ屋に就職した。

しかし、もんじゃ屋での独立のハードルの高さよ!
スケルトン物件からの内装費だけで坪100万かかるのよ。
それに厨房機器、看板、食器等の備品、最初の仕入れ等々。
15坪の店舗で2500万弱はかかる

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初めてのNOTE

NOTEでエッセイ的なのを自分の為に書き溜めたいと思います。

僕は自分の店を黒字閉店してまで家族を持ったからサラリーマンになりました。

しかし、その会社に馴染もうと、その会社の人間になろうと努力を重ねて約10年。
その会社の人間と同じ様に誰かの悪口を毎日言い、愚痴りまくり、ネガティブな思考しか発想しなくなり、凄くイヤな人間になってました。
でも結局馴染め無かった。
価値観が合わなかった。
自分

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