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「一体感」と「違和感」の奏でる価値観が美しい『NIHIL』のジュエリー【FREEPARK】

秋から冬へ。
今年もあと少しと思い、
1年を振り返ります。

あっという間だったと感じる反面、
それなりに頑張ったなと
自分を褒めたくなるのが11月。

一日一歩、
少しずつ積み上げてきた成果を
感じている人もいると思います。

目標まであと一歩のところで
ラストスパートを走っている人も
いるかもしれません。

頑張った人へのご褒美。
もちろん自分へのご褒美も。

大切な時間を思い
優しい気持ちになれるジュエリーを
贈ってみませんか?

FREEPARKでは
2023年11月10日(金)から
11月26日(日)まで
ジュエリーブランド『NIHIL (ニヒル)』の
ポップアップを開催いたします。

2022年に誕生したばかりの
新しいブランドのため、
人と被らないあなただけの
特別なジュエリーを見つけて
いただける機会となります。

『NIHIL』を知っていただき、
是非お手に取ってくださると幸いです。

『NIHIL』は
新垣七星さんと小原沙耶香の
お二人で立ち上げた
ジュエリーブランドです。

新垣(しんがき)さんと
小原(おはら)さんの出会いは
ジュエリーの専門学校でした。

ヒコ・みづのジュエリーカレッジ大阪に
入学したのは2015年だったので、
彼女たちの縁は9年も続いています。

ハイジュエリーを学ぶ中で
それぞれの得意とするところが
違っているのが見えてきました。

小原さんは誰もが認める
職人気質の学生でした。
黙々と制作に没頭し、
彫金の技術から国家資格を
取得するまでに。
その集中力は同級生だけでなく
先生方も認めていたそうです。

新垣さんは学生の頃から
「ブランドを作りたい」という
明確なビジョンがありました。
そのため、コンセプチュアルな
作品を制作したり、
大胆なデザインに挑戦していました。

全く違ったタイプの二人が
仲良くなったのには
好きなものや価値観が
合っていたからだそうです。

余談になりますが、
子どもの頃のお話を聞いたときに

「おばあちゃんが開けちゃダメって
 言っていたジュエリーボックスを
 ドキドキしながらそっと開けて
 キラキラする宝石を見るのが
 好きだったんです」

と、お二人が口を揃えて
仰っていたのには驚きました。

着飾ることの好きだった二人の女の子が
19歳の女性にになり出会ったことには
不思議な縁のようなものを感じました。

3年間の学生生活が終わり、
2018年に卒業をすると、
それぞれ就職という道を選びました。

とは言え、
仲の良かった二人は
仕事をしながらも交流を続けていました。

3年経った頃に
ヒコ・みづのジュエリーカレッジ大阪から
卒業生として文化祭に出展してい欲しいと
お話がありました。

新垣さんは以前小原さんが
「仕事で制作をしているけど、
 自分の作りたいものを作れなくて寂しい」
と言っていたのを覚えていたので、
この機会に思いっきり作りたいものを作ろうと
二人で参加することにしました。

そのときに作ったのが
・PLANA/プラナ Collection
・ANULUS/アニュラス Collection
・Vinculum/ヴィンキュラム Collection
・Fimbria/フィムブリア Collection
まさに『NIHIL』を代表する作品が
このときに誕生していました。

コンセプトからのデザインと
職人技の素晴らしい制作によって
新垣さんと小原さんは
新しいスタート地点に立ったと言えます。

そして2022年1月。
ジュエリーブランド『NIHIL』は
誕生しました。

文化祭の功績により、
阪急百貨店から新人クリエイターの
参加するイベントに参加して欲しいと
打診があり、ポップアップでの販売、
ブランドを認知してもらうために
2023年のニューエナジーに出展、
そしてFREEARKでのポップアップに
つながってきます。

まだ始まったばかりの『NIHIL』ですが、
その奥には深いこだわりやコンセプトが
詰まっています。

『NIHIL』には
「なにもない」という意味があります。
しかし、『NIHIL』の「なにもない」には
「目に見えないが確かにある何か」という
意味が含まれています。

ブランド名に込められた想いは
コンセプトの軸である
「一体感」と「違和感」につながります。

言葉としてみると
「一体感」と「違和感」は
真逆の意味になるのですが、
『NIHIL』の考える
「一体感」と「違和感」には
少し違った意味があります。

「一体感」とは:
ボリュームがあるのに着け心地がいい。
ぴったりとフィットして肌馴染みがいい。
身に着けることに意味がある。
モノとしてのジュエリーだけでなく、
ジュエリーにある思いに付加価値がある。

「違和感」とは:
いつも身に着けているジュエリーを
着け忘れたときの気づき。
着けていないときに思い起こす存在感。
あると思っていいたものが
なかったときの感覚。

ジュエリーを装着するとき
はじめはその冷たさに刺激を感じますが、
時間が経つことで体温と馴染んできて
身に着けていることが当たり前になる。

そのことにこそ、
ジュエリーの本質があると
『NIHIL』は考えています。

ピアスを買ったとき、
どんな気持ちだったのか。

誰がどんな気持ちを持って
ネックレスをプレゼントしてくれたのか。

そのときの場所や時間、
肌に感じた温度や季節。

様々な要素が重なり合って、
このジェリーが存在する。
そう思うと、たったひとつの
特別なジュエリーなのだと
気づかされます。

『NIHIL』はお客様のことを
とても大切にされています。

その人それぞれの環境を思い、
ジュエリーを纏うことで
励みや後押し、強さを持って
前に進んで欲しいと考えています。

ひとつひとつのジュエリーには
丁寧に時間をかけて作られた
『NIHIL』のコンセプトや思いが
込められています。

それらのジュエリーに
新しい要素をお客様が加えることで
世界にひとつだけの
あなただけのジュエリーになります。

「一体感」を感じ「違和感」に気づく。
暮らしが豊かになる『NIHIL』のジュエリーを
是非ご覧くださいませ。




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いつまでも幸せな日が続きますように。


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