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心を整えてくれる『cocoro』の壁飾り【FREEPARK】

新生活のはじまり
ゴールデンウィーク
母の日と

イベント続きから
少し落ち着いてきた5月後半

FREEPARKでは
心に寄り添ってくれる
壁飾りのブランド
『cocoro』のポップアップを
開催します

期間:5月18日(土) ~ 6月2日(日)

『cocoro』のアート作品からは
植物からの優しく強いメッセージが
伝わって聞きます
暮らしの中に壁飾りがあることで
少しブレた心を整えてくれる
そんな存在のようです

唯一無二である一点モノの
作品が持つ不思議な力について
もっと知りたいと思い
『cocoro』の山際さんに
お話を伺いました

是非ゆっくりと
お読みくださいませ

『cocoro』さんの作品を見ると
不思議な気分になります
なんの実か分からない疑問や
ラフィアに包まれるような感じ
背筋をピンとしたくなる緊張感
いろんな感情か刺激されるようです

デザインや素材へのこだわりなど
作品についてお話いただけると
うれしいです

■ cocoro:
素材は面白味があるものを
選ぶようにしています
「なんだこれ?」
「これって植物なの?」
っていうような
あまり皆さんが目にしたことの
ない素材を選んでいます

でも
植物に詳しい人なら
知っているんですけどねw

大成功していると思います
まん丸の黒く固い粒を見たとき
はじめは石のように見えたので
すべてが植物だと知ったときは
とっても驚きました

作品の多くに使用されている
ラフィアが真っすぐなのにも
実は驚いたのですが
どのように作っているのでしょうか?

■ cocoro:
ラフィアは当初作品ではなく
ラッピングの紐として使っていたんです
壁に掛けていたいたんですが
長い間「何かに使えないかなぁ」と
ぼんやり、でもずっと思っていました

幾度も試行錯誤を繰り返し
それこそ何年もかけて
ラフィアを真っすぐにすることが
できるようなりました
やっと私らしいものが出来たと
思えた瞬間でもありました

そうだったんですね
ラフィアの束が直線であることが
『cocoro』さんの作品の個性なのですね

どの作品もそれぞれに
魅力があるのですが
デザインのこだわりは
どんなところでしょうか?

■ cocoro:
デザインは植物のカタチを
活かすようにパズルのような感じで
組み合わせています

その時々の発想や直感で
作っているのですが
「これ」っていう
瞬間がくるとデザインが
決まります

なので
どの作品も唯一無二の
一点モノになっています

素材に寄り添って
ご自身の感覚を大切に
作られているのが
伝わってきます

ブランド名の『cocoro』と
「心」は何かつながりが
あるのでしょうか?
『cocoro』の由来を
お教えくださいませ

■ cocoro:
話すと長くなるのですが
若いときちょっと乱れていた時期が
あったんですw

10代~20代の頃
社会や大人というものに反発し
だいぶ遊んでいたんです
今思えば、自分に自信が
なかったんだと思います

今の主人との出会いが
大きな影響となり、
あるとき
「このままでいいのかな?」
と思ったんです

そのときの瞬間は
ハッキリ覚えていて
このときが私の人生の
大きな起点だったと思います

乱れた心や
自分のことが嫌いな自分を
変えたいと思うようになり
メイクやファッションなどの
外見ではなく、中身の方を
なんとかしていきたいと
考えるようになりました

「心」というものに
意識が向くようになり
「きれいな心でありたい」
そう思うようになりました
もしかしたら
心のケアを求めていたのかも
しれません

そして
主人と結婚したときに
やっと分かってきたような
気がしました。

1年後に子どもが生まれ
名前にも「心」を使い
スタート地点に立てたように
思えました

「心」に向かい合うことで
自分が変わることができたので
私にとって『cocoro』という
ブランド名をつけたのは
必然だったのかもしれません

今でも『cocoro』にして
よかったと思っています
そうじゃなかったら
乱れたままだったかもしれませんw

ただ
植物はずっと好きでした
乱れていたときも
部屋中に観葉植物を置いたり
景色の中の四季の移り変わりを
楽しんでいました
枯れた木や新芽を見るのも
好きでした

自然が私の乱れた心を
助けてくれていたのかもw

つい笑いながら
聞いてしまいましたw

私もコギャルしてたので
乱れた時代に共感ですw
夜遊びやクラブ通いとか
はしゃいでましたよね

今の山際さんからは
全く想像できないですがw

でも
『cocoro』と「心」の
つながりが山際さん自身の
人生のように感じ感動しました

『cocoro』はいつ頃から
はじめられたのですか?

■ cocoro:
10年くらい前です

それまでは
子育てをしている
ただの主婦だったので
小さなドライフラワーの
リースからでした

今とは全然違う
可愛らしい作品だったのですが
無理をせず身の丈にあった
規模ではじめました

今のスタイルになる
きっかけとかが
あったのでしょうか?

■ cocoro:
はじめの頃は年に2~3回
マーケットに出店して
数千円のドライフラワーリースを
販売していました

楽しかったのですが
「ドライフラワーって枯れますか?」
「どれくらい持ちますか?」
とお客様に聞かれるたびに
もっと長持ちするものができないかと
考えるようになりました

そしてあるとき
「ドライフラワーって死んでいるイメージ」
とある人に言われ
自分でもそう感じていたことに
気づかされたのです

今までなんとなくモヤモヤしていた
理由がはっきりしたことにより
ドライフラワーリースを作ることを
辞める決心がつきました

とは言え
「もうちょっと活躍できたらなぁ」
という思いがくすぶっていました

今のカタチの原型を
作り始めたのが4~5年くらい前で
その後、
『TRACING THE ROOTS 〜旅と手しごと〜』
という合同展示会&マーケットから
お声をかけてもらうことができました

このイベントがきっかけになり
徐々に今の作品のカタチになってきました

そうだったのですね
昨年開催の『TRACING THE ROOTS』
に伺った際もお客様が多く
とても人気がありました

お部屋に飾れるアート作品として
多くのお客様の心を掴んでいるように
見えました

今のカタチになり
どんなコンセプトで
作られているのでしょうか?

■ cocoro:
お客様の
「心の状態を整える飾り」
になれるように心掛けています

私にとって「心と植物」は
切手も切り離せない関係なので
壁飾りがあることで
ほっとできたり
心が整ってくれたらいいなと

アロマやお香などは
伝わりやすく効果もあるけど
私は見て楽しんでいただける作品を
作っていきたいと思っています

たとえば
『cocoro』の作品を
お部屋に飾っていただくことで
お部屋が散らかっていることに気づき
片づけてきれいになることで
心の状態が安定してくれたらいいなと
考えています

いつも片づけられなくても
休日にスッキリ気分よくなるための
気づくきっかけの飾りになれたら
嬉しいなと思っています

確かに!
壁飾りや絵画
お花やオブジェなど
美しいと感じて迎え入れたものが
お部屋の中にあると
片づけようって気持ちになります

植物の持つ自然の力や
『cocoro』さんの手によって
作り上げられたエネルギーが
住む人の心に小さなエールを
送ってくれるのかも

『cocoro』のアート作品は
植物から作られているので
お手入れとか注意することは
ありますか?

■ cocoro:
基本的にはお部屋に
飾りっぱなしで大丈夫です

直射日光は色あせしてしまうので
飾る場所はお気を付けくださいませ

ラフィアは素材の性質上
ベージュが濃くなったり
味わいが出てきますが
毎日見ているとおそらく
気にならないと思います

よく聞かれるのですが
しめ縄のように扉やドアに
飾るのはご遠慮くださいませ
湿気によりカビがはえたり
ラフィアがくしゃくしゃに
なってしまいます
またドアの開閉により
落下して実が割れる可能性もあります

直射日光のあたらない
お部屋に掛けて楽しめば
大丈夫というこですね

これからの夢や目標は
ありますか?

■ cocoro:
年に1回か2回くらいの
表現できる場があれば十分です

等身大で今の状態を
続けていけたらいいと
考えています

ということは
今回のポップアップは
貴重な1回になりますね

FREEPARKを選んでくれて
ありがとうございます!

しっかりと『cocoro』の魅力を
お客様にお伝えしたりと思います

最後にお客様への
メッセージをお願いします

■ cocoro:
上手に言えないのですが
私はあくまでも植物とお客様を
つなげる橋渡しの役割なのです

植物と人との関わり
植物から教えてもらうこと
植物が癒してくれたり
心の状態を整えてくれることを
作品を通して気づいて欲しいと
思っています

植物からのメッセージを
純粋に受け取ってもらえたら
嬉しいです

忙しいときでも
自分の心と向かう時間
自分を大切にすることを
忘れないで欲しいです

飾りを見ることで
ほんの数分でもリラックスする
きっかけになりますように

『cocoro』の山際さん
長い時間ありがとうございました

たくさんのお話を
聞かせていただきましたが
いかがでしたでしょうか?

実物をご覧いただけたら
『cocoro』の魅力を
実感いただけると思います

是非お立ち寄りくださいませ






いつも最後までお読みいただき、
本当にありがとうございます。

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いただけると光栄でございます。

いつまでも幸せな日が続きますように。


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