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スマート農業が未来なのか?
お疲れ様です。少しずつ春の匂いしてきたこの頃。園地では剪定作業の真っ最中。鋸に着く樹液の量でりんごの木も動き出してきたと感じ、気持ちも焦り始めてきた園主です。
りんご栽培の色々
りんご栽培といっても多種多様な栽培方法がありおおまかに分類するとこんな感じ↓
●普通栽培
普通栽培とは丸葉栽培とも言われ10aに15〜20本ほど植え一本一本の木を大樹に仕立てて行く昔ながらの栽培方法。
●わい化栽培
りんご栽培は矛盾の克服
りんご栽培は矛盾の克服だと先輩に言われたことがあります。
当時の僕には何を言っているのだろう?そう思った記憶がある。
りんご栽培に携わり15年以上が経ち、収納した時に感じたことや、教えていただいたメモを読み返してみるとその当時に解らなかったことが今では少し理解できたように思えます。
沢山花芽を付けるための剪定
この時期りんご農家は剪定作業に勤しむ季節です。りんごを毎年のように収穫し販売し、その
ロイヤルカスタマーに支えられて
お疲れ様です。超農繁期に突入です。
りんご農家は主力品種ふじの収穫が始まる11月が一番忙しいと言われますが、実は10月が一番忙しいです。中性種の着色管理や収穫に加え、ふじの着色管理も進めなければ11月の収穫に間に合いません。私の場合、それらに加え日没後の荷作り作業、それが終わったら事務作業と働き方改革とは真逆の生活となります。
現代社会では物やサービスが溢れており、情報収集の手段も多様化し圧倒的