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この世の中を成り立たせている法則|交換の大原則(はじめに)

はじめに

この世の中には数々の法則や原理原則があり、関係性で成り立っています。

物理学者のアインシュタインは質量とエネルギーの関係を「E=mc^2」という数式で表し、特殊相対性理論を完成させました。
また心理学者のマズローは人間の欲求を「5段階欲求説」で表しました。

他にも「マーフィーの法則」や「パレートの法則」など、この世の中には原理、原則といった様々な関係が成り立っています。

その中でも私が人生を生きていく中で最も重要だと思っているのが「交換」についての法則です。

私はこの「交換」こそが世の中のあらゆる物事を成り立たせている法則だと考えています。

「人間関係」「仕事」「経済」「お金」など、あらゆる物事が本来は「交換」をベースにしています。しかし、現実の世界はあまりに多くの物事が絡み合っているため、シンプルな「交換」に見えなくなっているのです。

しかしその本質をよく観察すれば、シンプルな4つの要素で成り立っていることがわかります。

交換の登場人物

「交換」が発生するためには、まずは登場人物が「自分」と「相手」の二人が必要になります。

この登場人物は人間関係を考えるときには「人」ですが、ビジネスの場面では「会社」対「会社」のようにグループが登場します。
またもっと大きな視点では「社会」や「環境」などにもなることもあります。

そして「交換」する相手は一人の場合もあれば複数になることもあります。しかし最も小さな「交換」の単位は「自分」と「相手」の一対一の交換になります。

そのためまず大前提として「交換」には必ず相手がいることを覚えておいてください。

交換の4つの要素

登場人物が定まって初めて交換が成り立ちます。
では実際に交換に必要な要素には何があるでしょうか?

まず一つ目は「Give」
二つ目は「Take」
そして三つめは「Change」になります。

この「Change」には自分と相手の両方で発生しますので「Change」は二つあります。
つまり、交換で必要な要素はこの「Give」「Take」と二つの「Change」の四つだけになります。

交換の大原則とは

私はこの四つのシンプルな関係を「交換の大原則」と名付けました。

交換の大原則 関係図

この原則に気が付いてから私はあらゆる物事をシンプルに捉えられるようになり、また実際に起きる物事を改善させることができるようになりました。

このシリーズでは「交換の大原則」を使って、この世の中の様々な物事の関係性を説明していきたいと思います。そして実際に皆さんの身の回りで起こっている出来事を「交換の大原則」を使って、より良い状態に変えていく方法について解説していきたいと思います。

このシリーズを読んでいただくことで、皆さんの人生が好転し、様々な問題を解決できる能力が高まることを願っています。


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