あなたが会社で最高の評価を得る方法
いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
今回は「会社で最高の評価を得るための心構え」について解説します。
他人に責任を転嫁する
仕事をしているとこんなことはないでしょうか?
他にも
これは全て「その時には無視された自分の考えが、後になって正しいと証明された」という事象です。
あとは「言葉にはしていたなかったけど、自分は皆が言っていることは間違っていると思っていた」とか「自分は正解が分かっていたけど、その時は皆違うことを言っていたので、あえてみんなに合わせた」なども同様に考えになります。
こういったことがあると「ほらやっぱり自分が言ったとおりになったじゃん」「だからあの時、みんな自分の意見をちゃんと聞いておけばよかったのに」と考え、上司や周りの人を無能に感じたり、自分の優秀さを自慢したくなります。
しかし、実はこういったことを繰り返している人は会社の中で評価されることはほとんどありません。
なぜならこういう人は「傍観者」になっているからです。
傍観者はゲームに参加していない
私たちは無自覚のうちに「傍観者」になっていることがあります。
「傍観者」とは「傍らでただ見ている人」という意味です。
つまり仕事においては、起こっている出来事に対して自分はその中には入らず、外から眺めている人ということです。
例えばTVやネットなどで、ニュースに対してただ意見を言っているコメンテーターというニュアンスです。
どれだけ頭が良くて正しいことを言っていたとしても、その現場に行ってそこで起こっていることを解決しているわけではなく、単に外から意見を言っているだけです。
TVなどに出ているコメンテーターは、それでも「解説」という役割を果たしているかもしれませんが、私たちが普段仕事をしているときに、私たち自身が「コメンテーター(解説者)」になってしまっては、全く役割を果たすことはできません。
なぜなら、会社で求められているのは「プレイヤー(参加者、当事者)」だからです。
プレイを真剣に行っている人だけが評価される
もし皆さんが会社で本当に評価をされたかったら、皆さん自身は「傍観者」ではなく「プレイヤー」にならなければなりません。
単にその場にいて、自分の考えを口に出すだけでなく、本当にその問題を解決するために自ら責任をもって動いている「プレイヤー」だけが、仕事では求められているのです。
そしてこの「傍観者」と「プレイヤー」にはそれぞれ度合いがあります。
100%傍観者、100%プレイヤーという人は稀です。
殆どの人が「傍観者」と「プレイヤー」の立場をそれぞれ何パーセントか持っています。
しかし、もし皆さんが本当に評価を受けたいのであれば、自分の「プレイヤー」の割合を増やす必要があります。
「プレイヤー」の割合が高ければ高いほど、その人は会社の中で実際に問題解決に汗をかいていることになります。
そして「傍観者」であればあるほど、その人は問題解決に自ら動くことは無く、ただ周りで動いている人たちを見て眺めているだけになります。
そういった「傍観者」の人が、どれだけ正しいことを言っていたとしても、会社で評価を受けることはありません。
ポイントはあなた自身が「プレイヤー」になることなのです。
まとめ
当初は「プレイヤー」だった人も、仕事で失敗したり、自分ばかりが動いていて損だと感じたり、自分ではどうしようもない問題だったりすると、次第に「傍観者」になっていることがあります。
そして「傍観者」は多くの場合、会社や上司に対して文句ばかりが出てきて、仕事もつまらないと感じるようになります。
もし皆さんが仕事にやりがいを感じたかったり、仕事で評価をされたいのであれば「傍観者」を辞めて「プレイヤー」になる必要があります。
それが皆さんが本当に意味で会社から評価を受ける方法なのです。
そして皆さんが本当にその場で問題を解決したときに、最高の評価を得ることが出来るのです。
是非皆さん、自分の「プレイヤー度合い」をチェックして、働き方を見直してみてください。
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