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「コンプレックス」はどこから来るのか?

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
今回は「コンプレックスとの向き合い方」について解説します。

コンプレックスを刺激されると人はパフォーマンスが下がる

皆さんはコンプレックスがありますか?
おそらく全くない人というのはいないでしょう。

身長や学歴、お金、仕事など、様々なことがコンプレックスの要素になりえます。

実は私も以前はコンプレックスに悩んでいました。
私は大学に3年も浪人してようやく受かることができたというぐらい、勉強ができませんでした。

またようやく入れた大学も私立の中堅クラスで、「3年間も勉強してこれか」と自分の勉強の出来なさ具合にかなり凹みました。

そのため、学生の頃は自分よりも上位の大学に行っている学生と会うと、いつも劣等感を感じ、その場の居心地が悪くなるのを感じていました。

今はだいぶ学歴コンプレックスは無くなりましたが、それでも仕事とで知り合った人から「東大卒」「京大卒」と聞くと一瞬ドキッとし、相手は自分よりも頭が良いのかもしれないと考えてしまうことがあるのです。

そして人間はこうしたコンプレックスを感じているときは、実際にパフォーマンスが下がることが研究からも分かっています。

コンプレックスにはどう対処すればいいのか?

ではこうしたコンプレックスに対してはどのように向き合っていけばいいのでしょうか?

ここでコンプレックスとの向き合い方に示唆を与えてくれる記事をご紹介します。

こちらの記事には「リアルサイズモデル北原弥佳さん」という方が女性の体系についてQ&Aで読者の悩みに答えています。

彼女はモデルの中では少しふくよかな体系をしています。
現在はそれをプラスに転じてモデルの仕事をしていますが、高校生までは

「太っている私は幸せになれない」
「メイクやおしゃれをしてはいけない」
「上手くいかないのは全て体型のせいだ」

と思っていたそうです。

ところが、上京して様々な国の人たちと知り合い、価値観を共有するうちに、ありのままの自分を好きになることが大事であることに気付き、自分の体系へのコンプレックスを克服していきました。

記事の中ではコンプレックスに対して3つの対処方法を教えてくれています。

①コンプレックスを刺激してくるSNSやメディアは見ない
②コンプレックスを刺激してくる相手には「不快だ」とはっきり伝える
③自分を否定してくる人たちに時間を使わない(そんな人たちのために自分の時間を棒に振らない)

ここで大事なことは、「コンプレックスは環境からの刺激である」ということです。

コンプレックスは外部から受ける刺激を内面化することで感じてしまうものなのです。

つまり、自分の外部の環境を変えてしまうことで、刺激を受けることが無くなるのです。

しかし、人はその外部からの刺激を「自分の問題」として捉えてしまうため、自分を変えることで克服しようと努力してしまうのです。
(もちろん、自分が変わることで克服できるコンプレックスもありますが、それでも刺激自体は外部からくるものです)

まとめ

コンプレックスは非常に厄介なものです。

しかしその本質は外部からの刺激であることを理解すれば、実は解決策は意外と簡単に見つかります。

コンプレックスに思い悩んで心身の健康を損ねるくらいなら、思い切って環境を変えてみることも一つの手かもしれません。

皆さんも自分のコンプレックスの種類を見極めて対策を考えてみてください。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。もし今回の記事が参考になったと思っていただけましたら「スキ」「フォロー」いただけるととても励みになります!!

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