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HIROKI
2021年8月25日 07:50
森博嗣さんの「創るセンス 工作の思考」を読んだ。これは、先日こちらにも感想を書いた「自由をつくる 自在に生きる」と同時期に書かれた本だ。あとがきに根底のコンセプトは同じだと書いてあったが、僕もそう感じた。「自由をつくる 自在に生きる」を読むまで森さんの著書は小説しか読んだことがなかったが、「自由を〜」を読んでから小説以外の作品も読んでみたいと思い、まずはこの作品を選んだ
2021年8月16日 13:55
坂口恭平さんの「躁鬱大学」を読んだ。感想は「気持ちがとても楽になった」だ。坂口さん、本当にありがとう、と言いたい。この「躁鬱大学」を読んで僕が感じたことなどを、記しておこうと思う。ただはじめにお伝えしておきたいのは、この記事は僕が読んだ「躁鬱大学」の感想なので、あくまでも僕の「主観」だ。なので、この記事を読んで何か感じるところがあれば、ぜひ実際の書籍や後述の神田橋語
2021年7月8日 06:36
岡本太郎の「自分の中に毒を持て」を読了。昨日公開した森博嗣先生の「自由をつくる、自由に生きる」の前に読んだ。岡本太郎は「芸術は爆発だ!」と大阪万博の太陽の塔の人、くらいのことしか知らなかった。あとは、天才芸術家(なんだろうな)ということ。この本のレビューを見ると「難しい」「やっぱり天才の本」のようなコメントが散見されていた。ただ僕はこの本を読んだあと、岡本太郎が
2021年7月7日 06:34
森博嗣先生の「自由をつくる 自在に生きる」を読了。元々森博嗣先生の作品は好きで、S&Mシリーズの「全てがFになる」からハマった口。自分が理系ということもあり、あの論理的なミステリー小説は本当に傑作だと思っている。そんな森先生が”自由人”であることを、以前こちらでも感想を書いた「「違うこと」をしないこと」で知った。ミステリー小説以外にも作品があるんだ、と思い、さらに今
2020年10月11日 11:25
最近、立て続けに本を読んだので、まずはその1冊について感想を述べる。1ヶ月前くらいに知った、四角大輔さん。「NOISELESS WORLD」というポッドキャストを聞き始めて、興味を持ったので、早速著書を購入して読んでみた。感想として「自分が20代の時に読みたかった」が一番。とはいえ、40歳を超えた今読んでも、十分ためになると、僕自身は思った。むしろ、体調も良くなってきた今だから