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田舎の考察 ”油断するとリラ冷え”
今日の富良野は日差しもなく寒い日でした。思わずストーブのスイッチに手が伸びそうになるのを抑えるので大変でした。
北海道は5月の終わりから6月にかけて一時期とても気温が上がり、そのころちょうどエゾ春セミも一斉に鳴き始めるので夏の訪れを感じることができます。
ところが暖かさに気持ちよくなっていると、ある日突然気温が急激に下がり、その年によっては一けたを示すこと日もあったりします。それが「リラ冷え」
田舎の考察 ”草刈りのシーズン”
今日は一年で一番昼間が長い時、夏至です。この時期はあちこちで草刈りが行われているのを見ることができます。
北海道の中央部は毎年4月あたりが雪解けとなりますが、それでもまだ気温が低い日が多いので草が伸びてくるのはもっと遅く、5月にはいってからとなります。
一面が真っ白で色のなかった冬から、どんどん草木が芽吹いて春の景色に変わっていく様子は、まるでよいしょっ!と緑のペンキを一面ぶちまけたようで、ス
田舎の考察 ”次の町まで何キロ”
今日は北海道の移動事情についてです。ここは北海道なのでもちろん距離感のスケールが大きくなりますのでご注意ください。
私のいる富良野は北海道のちょうど真ん中あたりにあります。東西南北どこに移動するにも便利ですが、むしろここまで来ることのほうが大変です。
北海道の玄関口である新千歳空港から富良野まではだいたい125キロあり、車で2時間30分ほどかかります。これは東京と静岡県の伊豆間(130キロ)ぐ
田舎の考察 ”お役目ひきうけます”
今回は田舎暮らしにつきものの、お役目についての考察です。お役目とは町内会などの地域活動で分担される係のことです。
まず結論から、普通すぎて申し訳ないのですが、地域から任される仕事は断らない、となってきます。たとえそれが面倒くさい内容でも、避けられない当番制であっても、権威ある実力者からの圧力でも、自分に役割があたれば答えはYESしかないのです。
正直いって地域活動は手間がかかることが多いです。
田舎の考察”思ってたよりも不便なこと”
さて、今回の考察ですが、実際田舎に住んでみて、予想したよりも不便だなーってことを考えてみます。
まずは移動について。ほとんどは自家用車での移動となります。だいたいの家には自動車は2台以上、つまり一人一台持っていることになります。
もちろん公共のバスやJRなどはありますが、正直、いつ使ったのが最後か覚えていません。
路線も少ないし、本数などは一日に数本。計画を立てて移動するなどあきらめています
田舎の考察 ”住所が短いのは不便か?”
田舎に住んで驚いたことの一つに住所の宛先がある。私も都市部からきた移住組なので、住所は当然「○○市××町なんとか丁目なん番地」みたいなものが普通で過ごしてきた。
ちなみにだが、北海道で多い住所の書き方に「〇条×丁目」とか「〇号×線」というものがある。これは京都の町みたいに町の道路が碁盤の目になって直交しているため。初めて訪れた先でも住所が分かれば迷うことが少なくてとても良い制度だと思っている。
田舎の考察 ”農的なくらし”
田舎に移住するとなって、おそらく大体の人がまず初めにやりたいなと考えること。それは食べ物を自分の手で育てて食べること。憧れのスローライフの一歩はやはり「食」から始まる。
私がいるのは北海道のどまんなか、富良野。平地が広がる農村地だけあって住んでいる家にはそこそこ広い庭がついている。でもたとえそれが市街のアパートだったとしても、ここではだれでも借りれる市民農園もあるから家庭菜園する畑を手に入れるこ
はじめまして、note。
このまえ、youtubeでみたキンコン西野さんのvoicyで、自分の城の外でする地獄のようなボケは、他人にはどうでもよくってだいたいは不愉快な行為であると気づかされ、これまで自身のfacebookにあげていた数々の過ちをなかったことにしたいと猛烈に反省しました。
そんなことから、noteに自分の城を作ってみることにしました。城の中で思いっきり自分の声を張り上げてみよう。ひょっとしたら誰か気にして