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【歌詞】ムーンライト・セレナーデ

朝になるまで 月を見つめて 起きてよっか?
風に吹かれて 寒さに馴染み ベランダで
コーヒー飲んで あなたに触れて 笑おうっか?
ふたりの恋が 沈みゆくまで たそがれて

I WANTED TO BE WITH YOU,
BUT IT'S OVER.
I DON'T WANT TO CRY HERE,
SO I WON'T TALK.
((訳)最後まであなたといたかったけど、
もう終わりだね。
ここで泣くのはイヤだから、しゃべらないよ。)

タバコの煙が風に揺れて 空へ昇ってく
それを見ていたあなたが放つ オーラが痛い
現実は そううまくいかないよなぁ...


ムダな空気が 月を仰いで 霞んで見える
目の前にある 環七通り 煙立つ
もう眠ってる となりを走る あの電車で
いったいなにを見てきたんだろう? 駅近い

THERE'S NO NIGHT THAT DOESN'T DAWN.
I'M CHASING THEM,
SO THE BLUE SKY IS FAINT.
((訳)明けない夜はないんだけど、
ふたりを追ってきているから、
うっすらと青い空。)

今日 朝を迎えたら帰るね 自分の家へと
それを最後と決めたんだから 本音じゃないけど
月はまだこの空にある いいよねぇ...


最後の瞬間は ムーンライト・セレナーデ
ふたりの背中に実は背負(しょ)ってない
"別れたい"思い
ただ世間の目に晒(さら)されては 仕方ないよね


タバコの煙が言い訳を乗せ 空へ昇ってく
寒いベランダ 飲み干すコーヒー 時間がはやい
なぜ従う? 月のような終わり方を

最後のキス カップは片し もうサヨナラ...




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