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#新米ママ
【新米パパママにおすすめ】公認心理師が教える/幼児健診の歩き方/番外編#当日の注意点
こんにちは!
幼児健診の歩き方ナビゲーターの
のびしろ丸です。
今回は番外編として、健診の「当日の注意点」についてお送りします。
やはり「歩き方」と謳っているだけに
基本的な服装および持ち物などについても触れていなければ…という思いはあったものの、記事にするほどの内容かな…と二の足を踏んでおりました。
しかし。
来所されるママ(パパ)方が、ちょっとした行き違いとか、やりにくさを感じているのか
【新米パパママにおすすめ】公認心理師が教える/幼児健診の歩き方 /1歳半健診編#1「呼名」
はじめに
私の、親としての幼児健診デビューは、ほろ苦いものでした。
と、いうのも長女は当時、極度の人見知り。
新米ママだった私は、いかに泣かさずに終えられるか、そのことで頭がいっぱいでした。
しかし、最初は我慢していたものの、やがて時間切れが。
ついに、泣き始めた長女。
なぜこんなに泣くのか。
いつもこうなのか。
畳み掛けるように質問する保健師さん。
答えようとする私の声をかき消さんばかりに泣き
【新米パパママにおすすめ】公認心理師が教える/幼児健診の歩き方/1歳半健診編 #2「視線」
こんにちは。
前回、呼名についてお伝えしました。
(まだ読んでいない方は、こちらもどうぞ↓)
視線
1歳半健診では、
呼名と同じくらい重視されるのが、
今日お伝えする「視線」です。
「呼名・視線」、または「呼視(こし)」と、
並んで表記されることもあるように、
問診の場面で、同時に確認される大事なポイントです。
なぜ重要なの?
乳児が徐々に目が見えるようになったときに、
視線を介して外
【新米パパママにおすすめ】公認心理師が教える/幼児健診の歩き方/1歳半健診編#3「指差し」
こんにちは!
お待たせしました!
幼児健診の歩き方 1歳半健診編の第3弾です。
前々回が「呼名」、前回が「視線」と続いて、今回のテーマは「指差し」。
これら3つが1歳半健診の発達の目安の肝になる、3大ポイントと言えるでしょう。
とくに、今回お伝えする「指差し」は、言葉の発達を予測するものとして、健診の場では重要なポイントとみなされています。
(前々回の記事はこちら↓)
(前回の記事はこちら↓
【新米パパママにおすすめ】公認心理師が教える /幼児健診の歩き方/1歳半健診編 #4「言葉」
「幼児健診の歩き方」へようこそ!
ナビゲーターののびしろ丸です。
1歳半健診編の4回目、いよいよ後編です。
今回のテーマは、「言葉」です。
はじめに
言葉についての相談は、1歳半健診でも多くみられ、親御さんの関心が高い領域です。
ママ、パパ、じーじ、ねんね、
アンパン(マン)、ワンワン、バイバイ、
あっち、きた、ニャーニャー、カンカン、
はい、どうぞ、しまじろう、くさい、
おちゃ、もうちょっ
【新米パパママにおすすめ】公認心理師が教える/幼児健診の歩き方/1歳半健診編#5手の運動
こんにちは。
幼児健診の歩き方、ナビゲーターののびしろ丸です。
第5弾の今回のテーマは、「手の運動」。
手の運動からみた、運動機能面と発達心理面の結びつきについて、話をしていきたいと思います。
手は突き出た(大)脳
と、言ったのは、
ドイツの哲学者カントですが、
その言葉が象徴するように、手の動きとこころのはたらきは、密接な関わりがあります。
1歳半健診では、
乳児期に歩行などの粗大運動が完
【新米パパママにおすすめ】公認心理師が教える/幼児健診の歩き方/1歳半健診編#6「言葉の理解」
こんにちは!
幼児健診の歩き方ナビゲーターの
のびしろ丸です。
今回、第6弾のテーマは、「言葉の理解」。
今シリーズの第4弾「言葉」では
1歳児の言葉とその表出、
「言える言葉」についてお伝えしました。
前々回の記事はこちら↓
今回は、子どもが言われていること(指示)を、どのくらいキャッチしているかの理解度、
「わかる言葉」について話をしていきたいと思います。
ことばの氷山
子どもの言葉