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TEDから学ぶ英語プレゼン⑥

英語プレゼンを色々と学ぶことができるTED(Technology, Entertainment and Design) 。

英語プレゼンにおいて重要な要素にSUCCESSがあると先日説明しましたね。

S(Simple カンタン明快)
U(Unique ユニークであること)
C(Concrete 具体性)
C(Credible 信頼性)
E(Emotional 感情的)
S(Story ストーリー性がある)
S(上と同じです、、、)

今日はそのうちの2番目のC、

Credible (信頼性)

について説明します。

まず、重要な諸要素をあげますね。

1)Qualification(資格)
2)Authoritative Opinion (権威ある証言)
3)Authoritative Recommendation(権威からの推薦)
4)Voice of Customer VOC (顧客からの声)
5)WIIFM(What’s in it for me? 私のメリット何?)

それぞれが、とても重要な要素ですよね。有資格者、例えば弁護士とか医師の方が言うことは専門分野外でも信用してしまうものです。当然、学者が専門分野について証言すれば、それ以上の信頼性はないですよね。また、そんな方からの推薦があれば、あなたの発言も非常に説得力が増しますよね。そして、あなたのお客様からの賞賛の声(これが手書きだったりすると最強❣️)があれば同じ立場にあるお客様からの興味・関心も高まるものです。

今日は、ちょっとTEDっぽい表現として、

WIIFM(What‘s in it for me?)

について注目しましょう。これは別の言葉で言えば、Benefit(恩恵)とかMerit(メリット)といことで、まあ、普通の当たり前のことですよね。ただこれが、WIIFMとなった瞬間、えっ、それって一体何?となるわけです。

この情報提供のやりかプレゼンテーションスキルにも使えます。3つー5つくらいの当たり前のことを説明する時に、一つだけ、えっ?っと思うことを、しかも最後に入れておくのです。

これによって、聴衆の関心を最後まで保つこともできるわけです。

こういう小さな工夫を散りばめることがいいプレゼンのコツでもあります。

Gods dwells in the details(神は細部に宿る)ですからね😀

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