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田舎に仕事がない、はウソ
わたしの移住した山口県の周防大島町ではたらく人のうち、自営業・家業の割合はなんと「約30%」。
これって実はすごい数字で(全国的には約10%)。
商いを自分の力でできる人の割合が多かったり、あたりまえに商売の話ができる先輩方が多い、というのは本当に素晴らしいしスゴイことだと思っています。
サラリーマンだった時には「自分で商売をする方法」など思いつきも、やり方すらも分かりませんでした。
とこ
映えるコテージの裏側にあるもの
こんにちは。ひじき漁師のさかえるです。このnoteは、普段の田舎暮らしの様子を日記的に残しておく「Twitte以上ブログ未満」のマガジンです。
田舎暮らしの些細な日常を写真や動画などで振り返るためのいわゆる「オランライン日記」です。より深い田舎での活動は地方で頑張る人、移住したい人が集まるオンライン村で発信しています。
きょうは10月6日の水曜日。秋なのにめちゃくちゃ暑い...。
朝4時にニ
二拠点や多拠点居住は、あまり推進しすぎない方が良いと思っている話
人が減るのだったら関係人口を増やせばいい!そうだ、入り口を広くするべく二拠点居住や多拠点を推進すれば良いのでは?
人口減少の対応策を考えるときに誰もが一度は考える「二拠点居住を推進しよう」という話。むしろ国としても特設サイトまで設けてこの5月からバリバリに推進し始めていますね。
でも、人が減りまくっていて「担い手が足りない現場」から言わせていただくと、ちょっと慎重に進めた方がいいと思っています
「あつ森」「DASH島」的ライフスタイルを起業して実現するという選択肢、いかがでしょうか。
島暮らしをしながら事業をする、スーパー百姓になるという選択肢はじめまして。2018年に脱サラして瀬戸内海の島で漁業をしながら畑で野菜を作り、ニワトリを飼っているさかえると申します。
結論から申し上げます。「あつ森」や「DASH島」のような生活を実現したい方はぜひ、瀬戸内海に浮かぶ島の山口県周防大島町のお試し暮らしにお申し込みいただき、実際の暮らしや島の雰囲気などを体験してみてはいかがでしょうか。
「休み方」を変えれば生き方や働き方を変えるヒントが手に入る、という話。
生き方を変えたい、働き方を変えたい。多くの人が思うことはまず「休み方」で変えるきっかけを掴めるのではないかと思った出来事がある。
6年半勤めた会社を脱サラして地方移住、漁師となった今振り返ると、思えば「新婚旅行で2014年の2月に丸々2週間休みをとったこと」がキッカケだったな、と。
3月末前の忙しい時期に、半年以上前から色々と予定を関係各所と調整して休暇を取得。クロアチアに2週間の海外旅行。そ