映えるコテージの裏側にあるもの
こんにちは。ひじき漁師のさかえるです。このnoteは、普段の田舎暮らしの様子を日記的に残しておく「Twitte以上ブログ未満」のマガジンです。
田舎暮らしの些細な日常を写真や動画などで振り返るためのいわゆる「オランライン日記」です。より深い田舎での活動は地方で頑張る人、移住したい人が集まるオンライン村で発信しています。
きょうは10月6日の水曜日。秋なのにめちゃくちゃ暑い...。
朝4時にニワトリに叩き起こされ
それでも卵があるからテンションが上がる毎日です。どんなにウルサイ目覚まし時計よりも「絶対にこちらの都合でコントロールできない目覚まし時計」雄鶏。朝起きられない人におすすめです。
鶏はひじきが大好物!磯のミネラルを摂っていい卵を....
朝食として鶏用の飼料とともにミネラル豊富なひじきの残りカスを提供。カスと言っても栄養価は変わりません。
畑に行って草刈りしつつジャガイモの芽かき
畑のジャガイモがだいぶ育ってきたので、3〜4本の芽を残して残りは剪定。こうすることで芋の生育が良くなるんだとか。
土も盛ってこの段階で畝を作ります。もう少したくさん植えればよかったなぁ、と少し後悔。。
沖家室ひじきのお野菜セットの定期便においてもできたジャガイモを入れさせていただきたいなぁと思っていたりします(イノシシ御大にやられなければ...)。
畑からの帰り道、集落のおっちゃんからみかんをお裾分けいただくの巻
「みかんの木丸ごと全部買う」の企画をお願いしてくださったみかん農家さんです。このおっちゃんが色々と面倒を見て下さったことがわしが今の集落に移り住もうと思ったきっかけでもあり、今でも可愛がっていただけるすごく素敵な方です。
みかん畑の後継者も探しているそうなので、みかん農家になってみたい人、半農半X的生き方をしたい方はぜひTwitterのDMなどにご連絡くださいませ(但し、中途半端な紹介はできないのでどこの誰で何故やりたいのか、など最低限の情報をお送りください)。
畑から戻って、汗を流す暇もなく秘密基地(という名の倉庫)を片付け
近所の食堂でチャーハンをかき込み...島のお試し暮らし住宅「島暮ら荘別館」に大学生が滞在するとのことなので事前に洗っておいたシーツを置きに行ったり、灯油ボイラの灯油が足りているか確認したりしつつ...
「コテージおつみ」の草刈り
いやーこのコテージめちゃくちゃ立地はいいし、中も綺麗でサウナもついていてすごく素敵なんですが....
生垣が、すげぇ。
このおつみ(小積)という集落に住んでいるコーヒー屋の藤本さんと一緒にひたすら草刈り。今後メンテナンスしやすいように生垣を腰の高さ程度に揃える予定です。
....が、切った木を処分できる場所を今度自治会のおっちゃんらに相談せねば。
というところまで1時間半ほどひたすら生垣を剪定(という名のチェーンソーでの伐採)を進めて終了。
草刈りするよって人(本気で集落への移住を考えている人)に2週間〜のお試し移住で活用いただきたいと思っているので、周防大島へ移住をご検討の方はご連絡くださいませ。近いうちに募集ページも作ります。
コテージおつみで贅沢なコーヒータイム
草刈りの後のコーヒーはうまい!ただでさえ美味しいカフェデコスタリカのコーヒーですが、さらにうまい!
このアングルで見るとオシャレじゃないですか......
ただ、
掃除大変なんですこの天井...。綺麗なものには裏があり、覚悟がなければ気軽に別荘などを借りてはいけないし「管理の手間」を知ることもとっても大切です。
「とってもいい場所だからいろんな人に泊まってもらえばいいじゃん」
そうですね...おっしゃる通り!ただ、わしらも身体はひとつ。もちろん遊びにきていただける人が多いのは嬉しいことですが、対応しきれないのもこれまた現実。
ですので、「コテージおつみ」は、小積(おつみ)という周防大島の中でも便の悪い集落への移住を考えていらっしゃる方のみにお貸しする方向です。
朝日が真っ先に昇るとっても素敵な集落です。
それ以外は普段自分たちでメンテナンスをしながらゆるりと楽しみます(草刈り手伝ってくださる方は大歓迎です)。
大学生のインターンが島暮ら荘別館に
観光から移住につなげるためには...ということで「観光」を起点に移住定住を考えるとのこと。なるほど頑張って!とエールをお送りして物件内を案内して鶏のもとへ。
鶏を見て心を落ち着ける瞬間が好き
クルクル鳴いて可愛いんです...
気づけばいつもの日暮れどき。
家の前からの夕日。いやー今日もいい1日でした!明日も頑張って参りましょう。
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