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#61日目 自分の棚卸し

こんにちは。ロンドンではじめての移住生活を送っているsacaikumiです。

コロナによるSelf isolation(自粛)生活も、あっという間に3週目に入りました。

もうすっかり今の生活には慣れたと思う。自宅で仕事したり勉強したりする事の難しさは顕在ですが、心が落ち込んで塞ぎ込むようなことはなくなりました。

この生活があと2〜3ヶ月は続く事を想定するなら、折角なのでこの期間にしか出来ないことをやり遂げたいと気持ちは前向きに変化しました。

心の葛藤を乗り越えていつもの自分に戻れたことは自信にもなったような気がする。

今はなにより自粛生活と社会の暗いムードに飲み込まれて、私の大切な人生の数ヶ月間を無駄にはしたくないという思いが強いです。

なので、これまでとはまた別の形で自分らしい時間を過ごして、新しい自分としてコロナが終わったあとの世界を迎えたいと願ってみることにしました。

まずはコロナが落ち着いたあと、どんな自分に出会っていたいだろう?と、未来の自分の理想の姿を考えるところから。

出来る限り沢山の理想を紙のノートに書き出してみました。こういうのは叶った前提、つまり過去形で書くのが良いんだそうです。そしてこの作業はすごくワクワクします。

幸いなことに、私はやりたい事や叶えたい自分の姿が山のように浮かびました。この海外移住生活を人生でいちばん長い自分旅行にしようと考え方を変えたら、途端に楽しみにさえ思えました。

それからもうひとつ。自粛に消費されないためには時間を消費するツールから離れることも大切だと思って、SNSデトックスを始めました。

具体的にはFacebook・Instagram・Twitterのアプリを携帯から消して、パソコンからも見ないというルール。

完璧にSNSから離れるという事はなかなか難しいけれど、多くの人々のタイムラインを追うことをやめたことで出来た時間や気持ちの余裕は増えました。

noteやinstagramでの日課などの更新は適度に続けるつもりです。

SNSデトックスするのは大学受験をした18歳以来、約10年ぶりなので、心の変化を追っていくのがとても楽しみ。

最後に、今改めて、これからどんな社会になろうとも、自分で決めた自分の道を歩き続けたい思っています。

それから、どんなに今の日常が淡々としていようとも、どんなに社会が深刻な状況下であろうと、ロンドンの街を散歩出来ることが私にとって大きな幸せです。

すっかり当たり前になった家の近所をぼんやり歩きながら、そんな事を思い巡らせました。





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