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切掛はきっと無限大。

◾️ベトナム人の恋愛動向。
・最近のニュース、「ベトナム人若者の恋愛動向、マッチングイベントが急増」。
・ある調査では「2023年末の2ヶ月間で、ハノイ市とホーチミン市でカフェやパブが見知らぬ人とのデートイベントを主催する事が急増し、数十の施設が存在している」そうだ。
・ハノイ市在住の女性24歳は「家族によるお見合いは嫌いだが、見知らぬ人とのデートイベントに参加する事には心を開いた」という。

◼️アイマスクで男女が会話。
・19:00に彼女はカフェに入ると店員からアイマスクを渡され見知らぬ既にアイマスク装着済みの男性と向かい合って座る。その後2人は15分間、性格や理想の相手について話し合い、彼女は更に相手を知る事に同意して朝2時まで話を続けた。満足しなければ別の男性に交換する権利もある。
・参加者のとある男性も「仕事上女性との関わりが少なく、会社の人との恋愛が苦手である」ためこのようなイベントに参加する。
・出会いのきっかけや友人が少ない、内向的、デートアプリを信じていない等と感じる人も多く、某イベント主催者は「月2回のイベント開催を行っているが参加定員は開催発表後5~10分で満員になる」そうだ。

◾️彼らの行動力。
・余談、ベトナムに限らずきっとどこの国でも男女は恋愛に対して同じような事を感じており、切掛さえ得られれば異性と知り合い関係構築を高められる可能性を期待しているのではないだろうか。
・「自分を真っすぐに見つめていれば、いつか良い人に必ずめぐり逢える」とも思えるし、真っすぐ見つめているだけでは何も起こらないとも察している。そうであるならば自身が本当に求めている事を上述の彼らのように考え行動に移した事は大変素晴らしく感じている。
・本報道は彼らの結末までは書かれていないが、少なくとも自分の頭で考えて行動に移して切掛をチャンスに変えていった彼らの未来は明るい、と私は捉えている。

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