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質問力が弱い人に待つ悲惨な末路



​みなさんこんにちは。



Sai&Co.WAKUチャレラボのSai&Co.です。



さて今日は、『質問力が弱い人に待つ悲惨な末路』についてお話していきます。



ですがその前に、お願いです。



今日の話、もし「良かったよ!」という方は、ぜひお友達にもシェアお願いします😁



それでは本題です。



さて、みなさん。



みなさんは、​質問力について一度でも考えた事ありますか?​



と言っても何の事かさっぱり分からない、ピンとこない人のために、一度、軽めに説明しておきますね。


まずは、質問力って言葉なんですが、ググってみると、ちゃんと回答が出てきました。



「質問を通して自分が知りたいことをクリアにするとともに、相手との関係性を構築するスキル」とありました。​



まさにその通りですね。



特に重要なのは、自分が知りたい事をクリアにする事、僕は、どちらかというとこっちの方が大事のように感じます。​



相手との関係性を構築するのは、その副産物的な事、最初から狙いとしてあるものじゃなくて、結果的に貰えたもののように感じます。


さて、そんな事は、今はどうでもよくてですね、この質問力について改めて「大事だなー」って事があったので、それを踏まえて今日はお話ししていきます。


というのもですね、つい先日、知人の車が壊れたんですね。


それで、その車を修理するのに30万円かかりますというわけです。


​それが高いから、いっその事、車を買い替えるか迷ってるって、その人は言うもんだから、てっきり僕は、その人は格安で車をどうにかしたいと思い込んだわけです。


そこで僕が出した言葉が、「じゃあ中古で車のパーツ探して貰えば?」って返したんです。








直して乗る事前提でね。

すると、しばらく経ってからその知人から返答あって、その返ってきた言葉というのが、「中古はいろんなトラブルがあるから、やっぱり車買い換えるわ」でした。


まぁ普通に考えてみても、どこにでもある普通の会話です。


​気にならない人は何にも気にならないでしょうね。

でもその内情をですね、ちょっとだけ深ぼってみると、僕は相手の心境を汲んで、最良のアドバイスをしたつもりなんですね。


だから答えも、そうなるであろうと思っていたわけです。

でもそのお相手の方は、僕のアドバイスを聞かず、別の選択をしたわけです。


こうなるとですね、大体の方は、「アドバイスをした僕の立場は・・・」ってなるんですね。


​しかも、僕の場合は、色んな人に、色んな情報を聞いて回った結果だったので、正直、「俺の労力返してくれ」、何てことも頭によぎるわけです。


​​​​まぁ良かれと思って勝手に動いた僕にも非はありますけど、でもそうやって、思い込みだけで勝手に動く事で、相手が望まない事を勝手にやってしまって自分のただの思い込みや良かれと思ってやってしまった単独行動が原因で、それこそ自損事故のように人間関係が少しづつ壊れていく事があるんです。​

​​​


さて、本題に戻りますが、じゃあなぜ、こんな事になったのかというと、それは、僕の質問力にあるんですね。


僕の質問が大雑把すぎた事が原因の一つです。​



もちろん、明日のブログにも書こうと思う事なんですが、知人の返答力にも問題があったかとも思います。


​ただまぁ、今回は自分が悪かったと言う事を前提にお話を進めていきますが、僕の質問の質と量が全然足りてなかったですね。


​つまり、今回挙げたケースでは、僕は、「30万が高い」と言う事だけを捉えて、もう勝手に自分の中で、「この人は格安で車を手に入れたいんだ」と思い込んだわけです。​










となると、自然に今度は、「じゃあどうやって安く車を手に入れるか?」という事を考えていくのが、脳という臓器の仕組みなので、​結果、安く直せる答えを見つけて提示したわけですが、でもそれは、相手の望む答えではなかったと言うわけです。


​そうつまり、僕が、僕の知りたい事を全くクリアにしていなかったと言う事です。​



僕が知りたかった事は、相手の人が何を望んでいるかでした。



そこをクリアしなかったので、僕は僕の時間と労力を使って、無駄に答えを出してしまったんですね。



いやー、今回も勉強になりました。



頭では分かっている事も、いざ実践になると、まだまだできない事も多くありますね。


​​と言うわけで、ここでやるべきだったのは、もっと深く時間を使って質問して、相手が本当は何が望みだったのかを聞き出す事でした。​​



壊れた車を直したいのか?


それとも新しい車にしたいのか?



少々お金がかかっても良いのか?



それとも格安で抑えたいのか?



いくらまでなら支払いができるのか?



こうやって色んな質問をぶつける事で、どんどん相手の思考をクリアにしていく。



これをする事で、こちらの思考もクリアになる。



そうなると、お互いの思考がほぼ一致するので、そこから最適解を導き出す。



これが今回の正攻法でした。








と言うわけで、みなさんも、案外、同じような経験してないですか?


これまで僕がお話しした事って、結構、日常に散りばめられている事だと思うんですね。



しかも、そんな些細な事から、自分勝手に人間関係悪くしている人もたくさんいるので、どうかそうはならないように、みなさんも今からお気をつけ下さいね。​


今日の結論はもういいですかね?



一応最後に、お伝えしておきましょうか。



質問力が弱い人に待つ悲惨な末路とは、人間関係壊してしまうって事です。​



というわけでいかがでしたでしょうか?


今日の話。



こんな感じで毎日、コミュニケーションを上手に取る方法についてとか、人間関係壊さない生き方とか、色んな事を心理学や脳科学、性格分析とかを使って分かりやすく噛み砕いてブログにしています。



なのでもし、今日のブログにご興味頂けましたら、ぜひ一度、この他のブログにも指をお運び下さい。



全部が大体5分程度で読み切れます。



ご質問やご感想、ご相談なんかは公式LINEよりお受けしています。



そちらには、書ききれなかった話とかも載せますので、ご登録お待ちしています。


では最後に今日のこの話、良かったよという方はぜひ、お友達にもご紹介ください。



ではまた✌️

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