【枕草子】九月二十日あまりのほど(第二一四段)
【解釈】NHK大河ドラマ「光る君へ」で、清少納言が登場しています。
個人的には紫式部と清少納言は面識がなかったと思っているのだけれど、ドラマでは親しい友人関係だった設定になっていますね。
最近は清少納言が悪者、というか困った人として描かれていてちょっとかなしい。中宮彰子を前にした歌の会に乗り込んできて「ここは私が歌を詠みたくなるような場ではない」と啖呵をきるシーンなど、少納言ファンとしては何もそんな設定にしなくても…と思ってしまいました。(ドラマそのものは毎週楽しく観てい