記事一覧
サビアンシンボルから見る、魚座のアイドル性と獅子座のヒーロー性
サビアンシンボルはサインの性質を万華鏡のように映し出しています。そして、その性質の一部は120度同士のサインや180度同士のサインだけでなく、90度同士のサインもに共通して見られます(クオリティは同じなので当然かもしれませんが…)。それならと、150度同士のサインもサビアンシンボルという観点から比較してみようと試みたところ、何かしら共通点はありそうだと思ったので、記事にまとめてみました。
魚座サ
象徴的解釈:天秤座4度のサビアンシンボル
Libra 4:A group around a campfire.
《日本語訳》キャンプファイヤーを取り囲むグループ。
【天秤座4度の意味】洗練された親密なコミュニケーション、またはそれを実現する環境
【天秤座4度の解説】天秤座4度に示された状況
天秤座4度のキャンプファイヤーは、私の解釈ではスカウト活動(ボーイスカウトやガールスカウト)で行われるキャンプファイヤーのことです。サビアンシン
象徴的解釈:天秤座3度のサビアンシンボル
Libra3:The dawn of a new day, everything changed.
《日本語訳》全てが変わった、新しい日の夜明け
【天秤座3度の意味】調和による「美」の実現
人間を中心とした世界観(ヒューマニズム)
理想的な人間像の追求
【天秤座3度の解説】夜明けが象徴するもの
サビアンシンボルの3度はそのサインの世界観や世界のつくり方を示しています。天秤座2度ではスピリ
牡牛座10度のサビアンシンボルで1年を振り返る
以前、「サビアンシンボルの使い方:1年のテーマとして考える」でご紹介したように、私はプログレス太陽が位置するサビアンシンボルの度数を1年のテーマとして使っています。
2022年3月末から牡牛座10度に滞在していた私のプログレス太陽は、あと1ヶ月ほどで牡牛座11度に移動します。
今回は牡牛座10度の意味をご紹介した後、私にとって2022年がどのような1年だったのか、振り返ってみようと思います。
牡
象徴的解釈:牡羊座5度のサビアンシンボル
Aries5:A triangle with wings.
《日本語訳》翼のある三角形
牡羊座5度の意味リーダーシップ
逆境に立ち向かう勇気、行動力
牡羊座5度の解説「翼のある三角形」とは何か
サビアンシンボルの5度は、サインが自身の存在を外界へ押し出す際の手法や姿勢、表現方法などを示しています。牡羊座サインはチャレンジ精神旺盛で行動的、アイデアマンであり、リーダーとしての資質も持っていま
象徴的解釈:水瓶座1度のサビアンシンボル
Aquarius 1:An old adobe mission.
《日本語訳》古いレンガ造りの伝道所。
水瓶座1度の意味(体系化・理論化された)新しい思想の普及
自由を獲得するための戦い
水瓶座1度の解説「伝道所」が象徴するもの
伝道所(=mission)は、かつてその土地でキリスト教の布教が行われたことを意味しています。15世紀以降、ヨーロッパの列強諸国がアメリカ、アフリカ、東南アジアな
象徴的解釈:牡牛座3度のサビアンシンボル
Taurus 3:Step up to a lawn blooming with clover.
《日本語訳》クローバーが花盛りの芝生に歩み寄る。
【牡牛座3度の意味】豊かさに満ちた世界観
日々の積み重ねがもたらす成果
【牡牛座3度の解説】クローバーは“豊かさ”の象徴
クローバー(和名:シロツメクサ)は豊饒・潤沢・春・新生のほか、葉が3枚あることから(数の)3、三位一体の象徴とされています
象徴的解釈:牡羊座4度のサビアンシンボル
Aries4:Two lovers strolling through a secluded walk.
《日本語訳》人里離れた場所をそぞろ歩きする二人の恋人
牡羊座4度の意味ロマンス(冒険と恋愛)によって育まれる性質
情熱、若々しいマインド
牡羊座4度の解説恋人たちの散歩
人里離れた(secluded)場所とは、人目につかない場所、人が訪れない場所のこと(not seen or visi
サビアンシンボルから見る、ショパンの音楽に潜む“デモーニッシュなもの”後編
芸術家は精神世界への水先案内人芸術家とは、作品を通じて私たちが普段は体験することのできない世界へ誘ってくれる、水先案内人のようなものだと思います。私がピアノを長年続けている理由の一つがまさにそれです。ピアノを弾いていると、現実世界とは全く違う別の世界が自分の中に広がります。
芸術家には牡羊座サインが強い人もいれば、蠍座サイン、山羊座サインが強い人もいます。魚座サインだけが芸術家らしいサインとは言
サビアンシンボルから見る、ショパンの音楽に潜む“デモーニッシュなもの”前編
今回は「ピアノの詩人」と呼ばれるショパンの音楽性、中でも一部の曲にみられる彼特有の暗鬱さや激しさなど、ダークな一面にスポットを当て、サビアンシンボルの解説を交えながら考察してみたいと思います。
実際に記事を書いたら長くなったので、前編・後編に分けることにしました。サビアンシンボルの解説が登場するのは後編です(後編はこちら)。
ショパンの有名な曲フレデリック・ショパンはポーランドで生まれ、フランス