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【データ分析系書籍紹介】ピープルアナリティクスの教科書
人材マネジメントの重要性が高まっている昨今において、「ピープルアナリティクス」は高い可能性を秘めており、一方で、難度の高いデータ活用領域だと思っています。
そんなピープルアナリティクスの入門書(と思われる)、「ピープルアナリティクスの教科書」という書籍を紹介します。
著者は、ピープルアナリティクス&HRテクノロジー協会の方々です。
「教科書」というだけあって、ピープルアナリティクスの必要性やデ
【データ分析系書籍紹介】 DATA is BOSS 収益が上がり続けるデータ・ドリブン経営入門(超おススメ)
予想どおり更新をサボってしまいましたが、久しぶりに投稿します。
今回は「DATA is BOSS」を紹介します。
何度かNoteでも紹介していますが、自分がこれまで読んだデータ分析系書籍の中でも、出会えて本当に良かったと思える名著です。
著者は、一休の社長の榊淳さんで、データドリブン経営への切り替えにより一休の業績を伸ばし続けている凄腕の方です。
データサイエンティストでもあり経営者でもある
これまでの投稿を振り返る(連続100日)
Noteを書き始めてから100日、投稿数が100になりました。
誰に言われたわけでもないのに無駄に、試験前日も飲み会の日も休みの日も深夜残業の日も意地になって書き続けてみましたので、その感想を書いておきます。
よかったこと
・(データ分析・データ活用の領域に絞ることで)無理やり何かを書こうとすることで、アンテナが高くなる
・発信しようと思うと、用語が理解できていないことに気づく
・アウトプット
【データ分析系書籍紹介】データ分析人材になる〜目指すはビジネストランスレーター
今日は、データ分析人材になる 〜目指すは「ビジネストランスレーター」〜を紹介します。
サラッと読め、失敗事例などから具体的なイメージも湧くので、データ分析プロジェクトの概要を押さえたい人に良いかと思います。
著者は、三井住友海上保険デジタル戦略室の方々です。
データ分析プロジェクトにおいて必要な要素とプロセスを5Dフレームワーク(後述)として体系化し、そのそれぞれのプロセスにおける失敗事例、成
データ・ドリブンによる事業成長はビジネスサイドが主導する
データを整備し、分析の環境も分析できる人材が揃っていても、データ・ドリブンによる事業成長ができないケースは多くあります。
データ・ドリブン企業として著名な一休の榊社長は、その原因を「リーダーシップの欠如である」と言います。
どのような問題を解きたくて、その答えを使ってどう成長するかはデータ分析サイドに委ねるものではなく、ビジネスサイドが手綱を握っていく必要があります。
データ分析サイドは与えられ
改善のための分析軸に「顧客」を含めることの重要性
データ活用による経営改善の鍵は、問題を分解して考えることにあります。
売上が低下している場合、その背後には様々な要因が潜んでいます。しかし、単純に売上の数字だけを見ても解決策は見つけられません。
そのため、売上の低下に至るプロセスを客数と客単価の両方から分解し、問題の本質を明らかにすることが必要です。
たとえば、売上が低下している場合、まず客数が減っているのか、それとも客単価が下がっているのか
効果的なダッシュボード作成の3つのコツ
Tableauのサイトでは、多くのベストプラクティスが公開されています。
「効果的なダッシュボードを作成するための10のベストプラクティス」というホワイトペーパーを参考に、3つのコツを紹介します。
1.誰が見るのか?を明らかにする
ダッシュボードを作成する際に最も重要なのは、「誰が見るのかを明らかにすること」です。「誰が」というのは抽象的ですが、いかにその解像度を高めるかがポイントです。
Ord2・脳を活かすVisual Analytics:DATA Saber認定までを振り返る⑧
DATA Saber認定から約2ヶ月が経過しました。Ord2の動画を改めて振り返ります。
Ord2は非常に学びが多く、以前にまとめたときと重複してしまう部分はありますが、今の感覚でまとめてみたいと思います。
学びが多いので、複数回でまとめようと思います。
脳を価値ある領域に活用するためにビジュアル化することを、「筆算」に例えている点が面白く、
筆算の効用=脳を価値ある領域に活用する という表題
自己評価をどのように客観的に評価するのか
3月、4月は人事評価の時期という企業は多いと思います。
評価には自己評価と客観評価があると思いますが、自己評価には個人差があります。
アンケートも同様かと思いますが、過小評価をしがちな人、逆に過大評価をしがちな人に加え、項目や質問形式によって回答が異なるようなケースにおいては、どのようにそのデータを解釈するのが良いのでしょうか。
できる限りKKDによらないデータ分析をするには、より多くの客観デ
ビジュアル表現トレーニングで学んだTableau TIPS④(〜Capter2.8)クロス集計TIPS
DATA Saber認定後、1日1Tableauを継続しています。その中で得たTIPSを共有します。
題材は「ビジュアル表現トレーニング」です。
まだ途中なので、Capter2.8までのTIPSをまとめます。今回はクロス集計表TIPSを集めています。
クロス集計表で色をつけるには、マークを四角に設定する
クロス集計表で色をつけるには、マークを四角に設定します。さらに見やすくするために、透明度
ビジュアル表現トレーニングで学んだTableau TIPS③(〜Capter2.4)
DATA Saber認定後、1日1Tableauを継続しています。その中で得たTIPSを共有します。
題材は「ビジュアル表現トレーニング」です。
まだ途中なので、Capter2.4までのTIPSをまとめます。
ヒートマップや散布図の縦軸、横軸の内訳をグラフ化することで、情報量が格段に高まる
ヒートマップの上と右に、それぞれの縦軸・横軸の詳細を示すグラフを配置することで、情報量が格段に高まりま
Ord1をやり直してみた(三重軸の記事見直し):DATA Saber認定までを振り返る⑧
DATA Saber認定から約1.5ヶ月が経過し、久しぶりにOrd1を全部やり直してみました。
全17問ですが、37分47秒かかりました。
Ord1は正直余裕かと思っていましたが、(記憶力が悪いこともあり)こんなに難しいのあったか?と不安になるような問題もあって焦りました。
Ord1は基本と言いながらも幅広く出題されていることに改めて気付かされました。
やはりOrd1と言えば三重軸を作る問題(
ビジュアル表現はなぜ必要か? :DATA Saber認定までを振り返る⑦
昨日に引き続き、DATA Saber Ord0-4の動画を振り返りたいと思います。
動画:データを理解する表現の力(Ord0-4)
この動画は、DATA Saber挑戦前の人に向けた動画で、DATA Saber Bridge向けに作られたもののようです。端的にポイントが語られているので、認定後の今見ても参考になります。
数字の意味を理解するには?ということと、データビジュアライゼーションのポイ
数字を評価するには? :DATA Saber認定までを振り返る⑥
今日はDATA Saber Ord0-4の動画を見ましたので振り返ります。
動画:データを理解する表現の力(Ord0-4)
この動画は、DATA Saber挑戦前の人に向けた動画で、DATA Saber Bridge向けに作られたもののようです。端的にポイントが語られているので、認定後の今見ても参考になります。
こ数字の意味を理解するには?ということと、データビジュアライゼーションのポイントが