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ビジュアル表現トレーニングで学んだTableau TIPS④(〜Capter2.8)クロス集計TIPS

DATA Saber認定後、1日1Tableauを継続しています。その中で得たTIPSを共有します。

題材は「ビジュアル表現トレーニング」です。
まだ途中なので、Capter2.8までのTIPSをまとめます。今回はクロス集計表TIPSを集めています。



クロス集計表で色をつけるには、マークを四角に設定する

クロス集計表で色をつけるには、マークを四角に設定します。さらに見やすくするために、透明度を高めるとみやすくなります

集計や、場合分けによる色付けをする場合は計算式を用いる

一定の区間ごとに色を分ける場合は、ステップドカラーを利用できますが、一定区間ではない場合は、計算式を利用します

集計でクロス集計表の背景に色をつける場合は、工夫が必要

集計関数でフォントの色を変更するのは上記のとおり簡単にできますが、背景色をつける場合は工夫が要ります。列にMIN(1)を設定すると左半分が色付けされます。
これは軸の範囲がデフォルトで0〜2になっているためなので、軸の範囲をカスタム設定で0〜1に設定します。(ヘッダに意味がないのでヘッダは非表示とします)
大きさ(線の太さ)を最大にしてラベルのオプションでオーバーラップを許可する を設定することで、以下のように背景色をつけることができます。

クロス集計で、値がない場合に0を表示する

ZN関数とLOOKUP関数を組み合わせることで、値がないセルを0梅することができます。Tableauに慣れていない組織でクロス集計表を使うときには非常に重宝します。(0が表示されていないことの違和感が強いため)


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