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Ryosuke
2019年12月12日 15:31
バスケットボールはジャンパー膝の発生率が高いスポーツです。原因として①ジャンプや動作が多いバスケットボールは膝が前方に動きやすいため②腰が低い状態でストップ動作を繰り返すためが考えられます。しかしジャンパー膝はただのオーバーユース(筋肉の使いすぎ)ではなく、痛みを引き起こす選手には原因があり関節の可動域や筋力の不足、関節の不安定性などによるマルユース(身体の使い方の問題)によるものが
2021年2月25日 07:09
スポーツにおいて股関節・体幹の重要性は言うまでもありません。バスケットにおいても、股関節・体幹が機能している状態=力が発揮しやすい状態を維持することは怪我の予防、パフォーマンスの維持・向上にとても重要です。今回は股関節・体幹の力を発揮させるための、練習後のケアについてお伝えしていきます。股関節と体幹のケアで必要な知識股関節はソケットとボール状の関節で、周囲は靭帯や筋肉に覆われ、股関節の外側には
2021年1月21日 00:31
試合前に何を食べれば良いのか分からない選手は多いと思います!!試合前はどのような準備をすれば良いかを簡単にまとめましたのでご覧ください。試合前日の食事①油っぽい食事は避ける→油っぽい食事は消化に時間がかかります。特に試合前日は緊張で消化吸収機能が落ちているため控えましょう!!例:トンカツ、焼肉、ハンバーグ、カレー、グラタン など②生もの(刺身)や保存状態が悪そうなものは食べない→下痢
2021年1月11日 15:46
※こちらの内容は主に高校生から上のカテゴリーに適応するものです。バスケットは激しいコンタクトやダッシュ・ストップを繰り返すスポーツであるため、身体の中の栄養状態によってパフォーマンスが変化することは言うまでもありません。身体付きが良い選手がコンタクトで有利であること、リバウンドなどのジャンプ動作で競り勝つことができます。身体付きを良くするために日々の食事は欠かせない要素となりますので、参
2020年1月20日 07:16
<ライタープロフィール><Twitter>▼ぜひフォローしてみてください!足首の怪我が原因で「パフォーマンスが低下した」「大怪我をしてしまった」「他の部位の痛みが出てしまった」このようなことはスポーツ選手は非常に多いです。足首がこのような状態なのに「何をしたらわからない」人は多いのではないでしょうか?足の骨は片側28個あり、足を構成しています。足は地面に対して自由に動くこと
2019年10月31日 15:46
スポーツ指導者とお話をするとある選手が「床を蹴れていない」「蹴り出しが弱い」などの相談や悩みを聞くことが非常に多いです。また、捻挫後の選手と話をすると「ジャンプができなくなった」「うまく蹴り出せなくなった」など、訴える選手も多くいます。スポーツには欠かせない「地面を蹴る」確かに強く蹴るためには筋力が必要です。しかし、筋力だけではなく足首の可動域や安定性が必要
2019年10月17日 10:54
足首の動きはストップやステップ動作に大きな影響を与えます。この動画では足を曲げて行った際に膝が内側に動く<Knee-in>が出ています。これらは足首の硬さにより引き起こした不良な動作です。不良な動作はもちろん痛みやパフォーマンス低下を引き起こします。選手からしばしば「足首が硬いとダメなんですか!?」「硬いと何がダメなんですか?」 と質問されることがありますが足首が硬いと怪我
2020年7月19日 10:07
バスケットのシュートやパスでは肩関節機能はとても重要になります。バスケットの特異的な動作であるシュートやパスは肩を多く使うにも関わらず、肩の動く範囲や動き方を考えることは少ないのではないでしょうか??シュートを打つ際には、肩関節・肩甲骨が「よく動く」「安定する」「しなやかに使える」事が必要になります。これらが悪くなると「シュートが飛びづらくなる」「シュートがブレてしまう」「シュートが窮