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元気で長寿の「スーパーエイジャー」たちがやっている5つの習慣

アメリカ・ノースウェスタン大学は、スーパーエイジャーを「実年齢より少なくとも30歳若い人の記憶能力を持つ80歳以上の人々」と定義しています。

タマル・ゲフェン助教授は「スーパーエイジャーになるための秘訣は、少なくとも今のところわかっていません。生物学や環境、個人の主体性などが組み合わさった結果だと考えられます」と説明します。

ジェニファー・エイルシャー教授(老年学)も、スーパーエイジャーになるための特別な方法はないとしつつ、特定の資質を備えている人がいる可能性があるとも考えています。

「スーパーエイジャーになるための秘訣は今のところ分かっていない」といううのは、結局のところ「個体差」ということではないのかと私は思います。

ロボットと流れ作業で作られる自動車ですら、個体差があります。簡単な言葉を使えば「当たり外れ」です。その差は昔ほど大きなものはなくなりましたが、現代でも無くなったわけではありません。新車の時から調子の悪い人、いわゆる外れを引いた人は、運が悪かったとしか言いようがありません。

人間の身体はどうでしょう?

個体差しかないと私は思います。


才能だってみんな違います。身長も違えば、顔も違います。見分けの付かない双子でさえ、同じ環境で育っても性格が違います。違う環境で育てば、双子とは思えなくなるほど、違う人になるそうです。

持って生まれたものが違い、育つ環境が違うと、同じ人間なんて存在しません。ヘビースモーカーでも長生きした人もいると聞きます。環境や栄養に配慮していたのに、早く亡くなった人もいます。

タマル・ゲフェン助教授は「生物学や環境、個人の主体性などが組み合わさった結果だと考えられます」と言われています。


簡単な言葉に置き換えると「マッチング」かな、と私は考えます。


持って生まれたものと、住んでいる環境と、仕事や人間関係など周りからの影響と、もちろん食べ物や運動に関して、それら一つ一つ専門分野で考えると正解があります。しかし「マッチング」を間違えばうまくいかないのが、現状ではないでしょうか?

マッチングの正解を見つけることは困難でしょう。不可能に近いと考えれば、そもそもそんなこと考える必要もないという答えになります。


記事に書いてありますので、元気で長寿の「スーパーエイジャー」たちがやっている5つの習慣を抜き出しました。

1、定期的に体を動かす

2、社会活動に参加する

3、できる限りストレスを減らす

4、脳を刺激する

5、自分が楽しいと感じることをする


どこでもよく聞く話です。これさえやっていればスーパーエイジャーになれるのかと言われると、冒頭の先生の言葉にもあるように「分かっていない」となります。

もしかしたら、私たちはは世の中の情報に惑わされているだけかもしれません。考える必要のないことに踊らされ、結局商売に利用されているだけだとしたら、選択は二つです。

1、踊らされていると知りながら、利用する。
2、何も気にしないで生きていく。


決めるのは、あなたです!


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