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心地いい人間関係のために始めること・やめること

私は人づきあいが苦手でサラリーマンを辞めました。と言うと聞こえがいいですが、実は人に自分の気持ちをうまく伝えることがヘタなのです。自分本位になってしまい、「どうして分かってくれないの?」とイライラしてしまいます。

「あなたが言っていることは正論です。でもね・・・」

だいたいこうなります。もうそれ以上話しても無理です。なぜ正論が通らないのか? 人間社会の闇です。私はそういう闇から逃げることにしたので、自分の気持ちを伝える必要がなくなりました。


ストレスの多くは人間関係から生まれる


多くの人は、人間関係を良好に保ちたいと考えます。社会で生きていく上で必要だからです。イヤなら私のように逃げれば良いのですが、それなりのリスクを背負うことになります。そのリスクは未知の世界で大きさすら分かりません。だから逃げることを選ばず、社会に立ち向かうことで、ストレスを抱えることになります。

結局は、どちらのリスクを取るか?という問題です。

中年期を過ぎると、もうそんなリスク抱えなくてもいいんじゃないですか? 逃げるというのは語弊があるとして、そろそろ気持ちを楽に生きてみてはいかがでしょう? ちょっと気持ちを変えるだけで、見え方や感じ方が変わると思います。


気にし過ぎをやめること


「特に60代以降になると気力・体力の衰えから、人付き合いで無理をしていたことが一気に顕在化します。特に人間関係にまつわる『怒り、イライラ』『嫉妬』などの“負の感情”にとらわれやすくなります」と話すのは、心理カウンセラーの石原加受子さん。

私のサラリーマン時代、先輩や上司から「今日、飲みに行こうか?」と誘われてもお断りしていました。何度も断るので「あいつは付き合いの悪い奴だ」というレッテルが貼られました。そうならないために、普通の人なら適度にお付き合いに応じていくのが、昔のサラリーマンです。時代もまたそういう雰囲気でした。あなたはその気持ちのまま、50歳や60歳を迎えていませんか?


誘いを断ったら嫌われるかも?


そんな気持ちがあるから、適度に合わせなければならなくなり、自分の気持ちを封じ込めて生きていることになります。行きたくないなら、行きたくないとハッキリ言えばいい。頼まれても、イヤならイヤだと断ればいい。ところが、なかなか言えないのが現状です。もし言うとしたら、嫌われない言い方を学ぶ必要がありますよね。

本から学んでみてはいかがですか? あなたの人生が明るく開けるかもしれませんよ。

「また断れなかった…」がなくなる本


始めること1:不満はガマンせず、相手に伝える

始めること2:自分の心の声に耳を傾ける

始めること3:スマホを使った人付き合いを身に付ける


やめること1:昔の人間関係に固執する

やめること2:形式的なマナーにこだわる

やめること3:他人の考えを気にし過ぎる


自分の気持ちに正直に生きてみるのも悪くないですよ。いつまでもつまらないことに固執せず、あっさり考えてみてはいかがですか?

あなたの人生ですよ。他人の人生を生きるのを、そろそろやめませんか?


サポートしたいと思われるくらいまで頑張って書きますので、今はシェアかコメントをいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。