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脳が縮んでいるのに認知症にならない人の意外な共通点

認知症になる人と、ならない人がいます。だから、今からできることはやっておいて損はないはずです。そのために脳トレをやってますという人。それ、間違いですよ。脳トレは認知症予防に効果がないという研究結果が発表されましたから。

人はなぜ認知症になるのでしょうか。答えは、シンプルです。年をとるからです。


この答え、あまりにシンプル過ぎて、その先が知りたくなります。

年をとると髪が薄くなったり白髪になったり、肌にはシワやシミも増えます。同じように、脳も縮み、傷んできます。実際、多くのご遺体を解剖してわかったことですが、85歳以上のすべての人の脳に、アルツハイマー型の認知症の変性がありました。 症状は表れるけれど、あくまで老化現象のひとつであって、病気ではありません。歳を重ねていけば、誰でも認知症になるのです。

認知症は病気ではなく、老化現象だということは、早くから老化防止に取り組み、努力すれば老化を遅らせることは可能です。

誰に聞いても認知症になりたくないというのに、ならないための努力はこれといってやっていないのが現状です。

脳機能を落とさないためにと「数独」「100マス計算」など、「脳トレ(脳力トレーニング)」本を開いているおトシヨリを見かけますが、認知機能の低下予防には、あまり効果はありません。

「脳トレ」をやるならカラオケに行こう


そこでこの記事にはとても興味深いことが書いてあります。脳トレやるよりもカラオケで歌った方が効果があるというのです。

歌を歌うと、とても気持ちが良いです。みんなで手拍子打ちながら歌える曲はとくに気持ちも高揚して楽しさが増します。世代が違えば知らない曲が出てくると嘆かれる人もありますが、それではダメですよ。せっかく知らない曲が出てきたのなら、知る機会を与えてもらえたと考えましょう。

実は、歌に良い悪いはありません。好きか嫌いかです。若い人の歌はよく分からないと言いますが、分かろうとするものではないので、その考え方は間違っています。分からないと言わず、好きじゃないと言った方が正しいのです。

ちなみに私は演歌が嫌いです。だからサラリーマン時代はスナックに行くことが嫌いでした。演歌が流れてくるからです。面当向かってそんなこと言えませんでしたから、いつも逃げていました。結局、それが会社を辞めた一因でもあります。

同世代の人と自分が好む曲ばかり出てくるカラオケなら行ってみたいと思います。しかしなかなかこれが難しいです。だから私はもう30年くらい、カラオケに行っていません。楽しいカラオケタイムならまた行ってみたいものです。歌を歌うことは好きですから。これでも20代前半は、ロックバンドでヴォーカルやってたんですよ(笑)この曲はステージで何度歌ったことか! 懐かしい~! 一度だけ、ドラム叩きながら歌ったこともある(笑)カラオケでこんな曲歌ったら、絶対ウケない(爆)

EARTH SHAKERの「MORE」は、私の青春時代の曲です。懐かしい曲を聴くのも、認知症予防になりますよ!

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