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ダイエットしたいのに脂肪と器具を溜め込む方に朗報です

すばらしいラインナップの数々をご紹介いたします。

✅10㎏ダンベル
✅アブローラー(腹筋ローラー)
✅腹筋ベンチ
✅レッグストレッチャー(開脚器具)
✅パンチングバッグ 等々

どれも優秀な器具ばかりで、わたしの自宅を”占領”してしまい、尚且つ、狭すぎてトレーニングできる環境ではありませんでした、、、

「もっと部屋の大きなマンションに引っ越さなければ」という安易な考えがヒートアップして”ダイエットしてバキバキボディを手に入れる”という目的が”ダイエットできる場所をつくる”になってしまったんです。

トレーニングジムに通えば良かったのですが、器具の購入代と毎月の会員費用のコスパを考えれば圧倒的に器具を購入した方がリーズナブルだったわけです。

当時の思考回路で考えた独身男性の部屋条件が⇩

✅2LDK
✅防音されている
✅トレーニング部屋は6畳以上
✅空調が効いている

家賃にしてみれば毎月15万円~は確実にとんでいってしまう条件であるはずなのに、毎月の給料平均25万の会社員が手を出せる金額ではありません。

本気で悩んでいた当時の自分にかける言葉があるとすれば、「ダイエットするだけなら最低限の器具があればできる」ということです。

まず、器具がないとトレーニングができないという思考を突破することから始まりました。とっても、恥ずかしい過去の話です。

買ったはいいけれど、続かなくなり、倉庫に眠ってしまったり、トレーニング自体をあきらめてしまったことはありませんか?

気づいたら「ダイエットしよう!」と思ったころよりも脂肪を溜め込んでしまって、おまけに器具も溜め込んでしまう・・・

原因は?




1.ダイエットしたいなら懸垂をやれ

ダイエットをしたいはずなのに、脂肪&器具だけ溜まっていき、結局、ダイエットできなかった・・・その原因は

”知識不足”

です。

「なんだよ、、、知識はいいからさ~」

という声が聞こえてきます。実際「ダイエットしたい」という職場の同僚に説明をしても「いやいや、やり方だけ教えてよ」みたいな感じでした。

ちなみに、説明の内容は⇩
✅効果
✅意識すべきところ
✅姿勢
✅やりかた 等々

人間というものは怠惰な生き物です・・・

「ダイエットしたい」という欲はあっても「メンドクサイのは嫌だ」という欲が勝ってしまい、目的に対する知識を得ようとしないんです・・・

というわけで、ここではザックリしてはいますが、専門的な言葉は使わずに説明していきます。

「なぜダイエットには懸垂がいいのか?」

答え:背中を鍛えるから

です。

ダイエットの基本は”脂肪燃焼”です。”脂肪燃焼”する為には、たくさん運動しなければなりませんが、特に”脂肪燃焼”するのは大きな筋肉です。

✅背中
✅脚(太もも)
✅腹筋(胸筋含む)

大きな筋肉をザックリまとめました。

特に背中は”褐色脂肪細胞”というものがあって、鍛えることで”脂肪燃焼”効果がバツグンに上がるようです。


2.懸垂はツラくない

思い込みから取っ払いたいので、最初に言っておきます。

懸垂(チンニング)は、ツラいトレーニングではありません。ツラいトレーニングにしているのは、あなた自身です。

「懸垂をやってください」というと、次の説明を聞かないうちに「ツラいからやりたくない」という弱音を吐く方・・・がいるんです。

ほんとに多いです。

しかし、そこが”知識不足”なんです。

次の説明が大事で、、、「鉄棒などにぶら下がらなくてもいいです」って言葉を聞き逃しているんですよね、、、、

何のトレーニングもしていない人に100キロのバーベルを持ち上げろって無理な話ですよね?

何の勉強もしていない人に東大やハーバード大学に合格しろって無理な話ですよね?

何のスポーツもしていないのに、大谷翔平選手のような豪速球投げろって無理ですよね?

なぜ、できないことができるようになるのか?

それは、「できること+少し負荷」を繰り返して、「できない」というレベルを追い越すからです。

ちなみに、、、

次の説明をしっかり聞いて、教えた通りに毎日、時間がある時に続けた結果、ぶら下がった状態からの懸垂ができるようになった人しかいません。

つまり、背中の大きな筋肉を鍛えることができるのだから、もれなく全員、ぼっちゃり体系は卒業しているわけです。

シンプル過ぎる負荷レベル⇩

レベル5:自重+重り
レベル4:逆立ち腕立てもできる 
レベル3:自重  
レベル2:地面に足をついて1回ずつ自重を持ち上げる
レベル1:背中を地面につけた状態
※自重=自分の体重

レベル1のイメージは”仰向けに寝そべった状態”です。

自重の半分以上負荷はかかりませんが、少しずつ負荷を変えていくことでレベル5に到達するのも時間の問題です。


3.懸垂バーに広いスペースは必要ありません

最初に言っておきますが、あくまでも「ダイエットしたい」という方に向けてです。

バキバキに体を鍛えたいという強い気持ちがあるのであれば、それなりの負荷がかかる器具は必要ですし、器具を準備すればするほど、トレーニングジム並みの部屋の広さは必要になってきます。

ここでの焦点は”懸垂バー”に絞ります。

先述したように「ダイエットしたい」のであればレベル1~5までを極めていく方が「ツラい」という意識を撥ね退け、理想的なボディを手に入れることができます。

ところで、「懸垂のできる器具」と伝えると、お部屋の一部を占めるような大きな”器具”を想像する方が多いようです。

しかし、そんな大きな”器具”は必要ありません。

設置できる場所させあれば問題ありません!といいたいところですが、設置できない場所(条件)の方が少ないです。

設置できない一例もあるので掲載しておきますね!

設置できない場所:建物が古すぎて骨組みが自重に耐えられない

最後にリンクを載せますが、どこでも設置できる反面、耐久力の弱い状態の場所には少し不向きです。

とはいえ、大きな”器具”を準備するより圧倒的にコスパも含めて有用性が高いということは言わずもがなです。

わたし自身も驚いたのは”懸垂”だけに留まらないというところです。

腹筋、腕立て伏せ、背筋、、、

使い方を変えれば「ダイエットしたい」という方にとって、これだけストレスのない条件は他にありませんね。

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