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中間管理職のマル秘時短術

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忙しいパパママ中間管理職のための時短術。サクッと成果を出してサクッと家に帰って、家族との時間や自己研鑽に時間をかけたいあなたに。
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#時短

ラテラルシンキングで一気に時短を達成する #89

ラテラルシンキングで一気に時短を達成する #89

クイズです!あなたはどのように回答するでしょうか?

これは『ラテラルシンキング』の最も基本的な例題です。

学校教育では3.25個/人と教わりますよね。多くの人はこれ以外の回答があるとは思いつつ、柔軟な発想ができずに苦心します。

というか3.25個と教える学校教育に疑問を呈したくなりますよね。。。学校の例題は実際に問題が発生しているケーススタディでは語ることがほとんどないです。その時の人物背景

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仕事の完成度60%が良い説。ビジネスマンとアスリートの違い。 #84

仕事の完成度60%が良い説。ビジネスマンとアスリートの違い。 #84

アウトプットは60%の完成度で出すのが丁度いいと言われています。100%の状態にするまでに100分かかることは60%の状態にするまでに15分くらいで終わると言われているからです。100%に近づければ近づけるほど時間がかかるのです。

ROIで見ていきましょう。ROIとはいわゆる生産性を数値化したもので、時間あたりにどのくらいの成果を生み出したかを定量化できます。

完成度を60%までもっていったと

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『ときめいた仕事だけやる』こんまりメソッドのビジネスへの転用 #83

『ときめいた仕事だけやる』こんまりメソッドのビジネスへの転用 #83

『Spark Joy』という英語の意味をご存知でしょうか?

”こんまり”こと近藤麻理恵さんが提唱する片付け術”こんまりメソッド”。「ときめくorときめかない」の二択で断舎離していくという方法です。その『ときめく』という日本らしいワードが海外では『Spark Joy』として翻訳されています。

ものを捨てるかどうかの判断に『ときめき』が利用されています。この考え方がビジネスにも応用できるので今日は

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良い会議とはルールが共通認識化されていること #78

良い会議とはルールが共通認識化されていること #78

会社の会議のムダについては昨日語りました。それでは良い会議にするための条件とはなんでしょうか?

良い会議とはルールが共通認識化されていることです。

たとえば「ブレスト会議」といえば「否定禁止」というルールが一般認識化されています。ただし、これを知らない人も少数ながらいます。知らないことは罪ではありません。教えてあげないことが罪です。

だからこそ、ルールを最初に伝えてあげましょう。

「認可」

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13時のミーティングって誰得!? #77

13時のミーティングって誰得!? #77

働き方改革を進める中で、一番最初にメスが入るのは会議時間です。無駄な会議が多いのでここを削減するのは確かに効果的。

それだけ目的がはっきりしない会議が多いということですね。定例会議とか常会、課会など習慣化しすぎて目的を見失っている会議が多くの企業の生産性を落としています。そういうボクも話せば一言で終わるような案件も1時間の会議を設定してムダな50分を過ごすことがあるので反省ですね。

つまりあな

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部下の悩みを聞き出す最強の質問 #76

部下の悩みを聞き出す最強の質問 #76

後輩や部下を持つと自分でコントロールが効かない面が増えていきます。成果を出さなければならないし、育成もしなければならない。成果を優先すると指示ばかりになって成長が疎かになるし、成長を優先すると失敗だらけで前に進まない。

そんな悩みは尽きないと思います。組織マネジメントにおいて成果と成長はバランスが大切ですしね。

そんな中間管理職にとって一番の悩みどころは、『部下の仕事状況を知りたい』であったり

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リモート会議の環境整えてる?相手はあなたのことを「暗い人」だと思っていますよ。 #75

リモート会議の環境整えてる?相手はあなたのことを「暗い人」だと思っていますよ。 #75

合コンでめちゃくちゃいいこと言ってるのに誰にも興味を示されない人がいる。同じようにどーでもいい話をしてるのにみんな聞き入ってしまうような人もいる。

この差を分けているのは『見た目』です。誰がなんと言おうと『見た目』です。前者がブサイクで後者がイケメンです。(詳しくはメラビアンの法則を調べてください。)

よく『見た目よりも中身のほうが大切だし!』という話を聞きますが、そんなのは当たり前でみんな知

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