ラテラルシンキングで一気に時短を達成する #89
クイズです!あなたはどのように回答するでしょうか?
これは『ラテラルシンキング』の最も基本的な例題です。
学校教育では3.25個/人と教わりますよね。多くの人はこれ以外の回答があるとは思いつつ、柔軟な発想ができずに苦心します。
というか3.25個と教える学校教育に疑問を呈したくなりますよね。。。学校の例題は実際に問題が発生しているケーススタディでは語ることがほとんどないです。その時の人物背景やストーリーにはめったに着目しません。例えば英語の授業で『Is this a pen?』なんて例文がでてきますが、どんなシーンを想定した例文なんだとため息を付いてしまいますよね。機械的に問題を扱ってしまうがゆえにこんな変な問題文が現れてしまうんでしょう。
すみません、話がそれました。学校教育の話は置いておき、ビジネスの話に戻しましょう。オレンジを均等に分けるにはどうすれば良いでしょうか?
大前提として『オレンジ個体のまま分けなければならない』という条件は付いていません。誰しもが勝手な思い込みで『前提条件』を決めつけてしまいます。
答えです。あくまで一例です。
13個のオレンジを全てジュースにしたら、簡単に4人で均等に分けられますよね。例えばジャムを作ればmg単位で調整できます。『個体のまま分ける』という大前提を崩して思考を巡らせることがラテラルシンキングです。
このラテラルシンキングは新たな発想やイノベーションを生み出すことができます。あなたの仕事を一挙に時短することができる可能性を秘めています。
ボクも面倒なことがあれば必ずこのラテラルシンキングで他の人にはできないほどの時短効果を生み出します。そうして、本当にやりたい仕事を、そして家族との時間を持つようにしています。
それでは最後に例文です。あなたならどう解決しますか?
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