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るーりー

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わたしに纏わることを赤裸々に書いた記事をまとめています!このマガジンを読んでいただければ、わたしの全貌が解き明かされるかも!?
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記事一覧

働くモチベーション

なんだかんだでフリーランスも5年目。
初めの3年間は自分の生活のために働いてた。
「とりあえず前職時代並みの給与を稼げるようになりたい。」
フリーランスとして仕事をするようになった頃の当面の目標はこれだった。

3年を過ぎた頃から
「組織で働くことはきっと一生ないな。」そんな確信に似たものが芽生えてきた。

去年あたりから前職時代の給与を超えるようになってきて
「私ってどれだけでもお金使えちゃうん

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あの頃のわたしへ

「机の前に座ってるために
わたし生きてるわけじゃ無〜〜〜〜い。」

突如何かが崩壊した。

それは同時に自分なりに積み重ねてきたものを一度ゼロにする決断でもあった。

今思えば、夢はいつの間にか執着になっていたのかもしれないし、
五日みた夢はもう叶っていたのかもしれない。

でも、そこにはやるせなさもあったのは確か。

ぎっしり書き込まれたスケジュール帳を何度も読み返していると
久しぶりに生々しい

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Something

何度思い出しても、
胸の中で何かが解けてく感覚。

確かにわたしの心はここにある。
きっとそう教えてくれてるんだ。

同時に泣きたい気分になる。

あの頃の涙は冬の雨みたいに冷たかった。
けど、今は暖かい。

いつも同じ方向を向いてるからって。

まだできることがあるからやるよって。

傷付かなくていいよって何回言ってもらったかな。

その言葉一つ一つにどれだけ救われてたのかな。

力になれなくて

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どんな土で育つか

昨日の朝日新聞朝刊(ウェブ版)に
サッカーの吉田麻也選手がどのようにして英語を身につけたかの
インタビュー記事が掲載されていた。

それを読んだことをきっかけに、
なぜわたしが英語を勉強することになったかを久しぶりに思い出した。

中学生になったばかりのわたしにとって、
当時ベルマーレ平塚でプレーしていた中田秀俊選手の
一言一言がカッコ良過ぎて
インタビューを見るごとに痺れてた。

国内での試合は

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私の違和感

大学を卒業してすぐ
1年間だけアメリカに住んでた。
アメリカに住んでみて
「日本と違うな〜。」
と感じることがたくさんあった。

バンコクに半年間住んでいたことがある。
その時はその時で
「日本ともアメリカとも違うな〜。」
と毎日のように感じてた。

そして、ここ数年
障害のある人や障害者支援に携わっている人と出会うことが増えて
「違うな〜。」
と感じることがとっても多いのです。

とにかくびっく

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縮緬バター醤油スパゲティーを作りながら考えたこと

「見えないのにメイクできてすごいね。」

「見えないのに料理できてすごいね。」

「見えないのに留学してたの?」

「るりちゃんは1人でどこへでも行けるんだよ。」

「障害のないわたしがるりさんに頼って申し訳ありません。」

どれも差別発言っていうことに気づける日本人、
全体の何%いるんだろう?

わたしは高校生の頃から、
人権意識が高い人の中で育ててもらった。

見えないのに見えないのにみたいな

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SNSから離れている理由

なんとなくここのところ、ノイズを拾っている感じがしていて、
意識的にインプットすることをやめている。
例えば、SNSを見るのもそうだし、本を読むとか人に会うとかも。

ノイズというのはダブルシグナルのこと。「やりたくない」と口では言っていても、
心の中に少しでもやりたいという気持ちがあると、その人からはノイズが放たレル。
声のトーンだったり、仕草だったり、表情だったり、言葉の選び方だったり、
形は

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久しぶりに

適応障害ですね。
そう告げられたのは、2016年の10月。
バンコクから日本に戻り、心療内科を受診した時のこと。
あんなにいろいろな条件を呑んで、
環境に合わせようと努力したのに、
わたしがダメなんだってとにかくショックだった。

薬を処方されないように、精神科の先生にはいつも大丈夫ですとだけ話した。
途上国では特に精神系の薬は手に入らない。
薬を処方されることははとんどバンコクに戻れないことを意

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好きなものは根本的に変わらない

今日書きたいことは、
タイトルの通りそのまんま。

12月は毎日記事をアップしますと宣言しておきながら、
結局全くかけてない自分を
わたしらしいなとちょっと呆れつつ、
これで全然いいなぁと思いつつ。

そもそも目標設定するとかが向いてない性質なことを忘れてた。

目標を立てて成果を出せるタイプの人は
しっかり目標設定をして、プラニングをして、分析をして、結果を出して・・・。
というプロセスを重ねる

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明日死ぬとしたら?

あなた音楽する人でしょ?

初対面の人からこの数年ぶ、何度言われたことか。

ピアノの練習ができてない後ろめたさもあり、
「少し前までは。」
と答える日々。

「所作でわかったわ。」
とか、

「あなたが入ってきた時から、ずっと音楽が聞こえるのよ。」
と言われることもあった。

才能があるわけじゃないから、
特にピアノは練習しないと弾けるようにならない。

一日3〜4時間は練習時間を確保できないと

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エッセンス

食器棚を片付けていたら、
やけにミルクポットがフラートしてきた。

ミルクポットっていうのは、カフェでミルクティーを頼んだ時に、
ミルクが入ってる小さな入れ物ののこと。

五つあるはずのミルクポットが4つしかなくて、
もう一つのミルクポットはどこに行ったのか思い出すのに少し時間がかかった。

「あっ!
別の部屋の机の上にある飾りだなに、どんぐりをいくつか入れて、
置いてるんだった。」

その記憶が

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大事に、丁寧に!

がっつり2時間セッションを久しぶりに受けた。
溢れ出てくるものをそのまま溢れさせて、
抑えたいけれど抑えられないから、
もういいやって諦めて。

セッション終わった後もいろんな感情がドワ〜って。

「適応障害」て診断名を心療内科でもらったのは、
2016年の秋。

メンタル系の病気って、診断名がつくと安心する人が一定数いるって聞く。

わたしは真逆だった。
「こんなにいろんなことに適応しているのに

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わたしが仕事を辞めたのは?

人生を振り返って一番大変だったのは間違いなく就職活動。
全部合わせると受けた会社は100社前後にはなるかも。
そして、唯一わたしを採用してくれたのが7年間お仕事させていただいたJICA。
「わたしがJICAで働けるの?」
採用の連絡をいただいた時、それが正直な気持ちだった。

高校生の時、ニューヨークで起きた世界同時多発テロをテレビで見ながら
「どうしてこんなことが世界で起きるのかな?」と疑問を持

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