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人生はいつだって明るい
おはようございます!
突然ですが私、もうすぐ誕生日を迎えます。
20代半ばと言うにとどめておきますが、10代前半に思い描いていた人生とは恐ろしくかけ離れている現在だなあと思います(笑)
中学生の時の授業で「将来の理想を考える」というのがあって、私は「良い大学を卒業して一流企業に勤めバリバリ働きつつ子供二人を育てる」というのをぼわーっと夢見ていました。
でも本当はその時からこれといってなりたい職
花と会話できるようになった話
おはようございます!
先日、これから冬の間育てる花の苗を買ってきました。
昔から花は好きだったのですが本格的に自分で育てるようになったのは去年から。去年はまず手始めに朝顔を育てました。
朝顔を育てる中で、毎日今日はどのくらい育ったかなあと思いながら水をやったりしっかり面倒をみるのが好きなことに気がつきまして。
それに毎朝外に出て風を感じながら土を触ったりついでに空を観察するのがとても癒されるこ
小学生の私が未来の子どもたちへ送った贈り物
#エッセイ
先日、生まれ育った町を久しぶりに歩く機会があった。
今住んでいるところもさほど遠い場所ではないからそこにいる人々や雰囲気などはあまり変わらないと言えば変わらないのだが、幼少期を過ごした場所は歩いていてとても気持ちが良かった。
特に、私が通っていた小学校の横を通った時は何とも言えないうれしい気持ちになった。校庭にはその昔私も着ていた体操服を着た子供たちがわらわらしていて、その元気な声
その一言が支えになる
#エッセイ
たまにふと、思い出すメッセージがある。
それは保健室登校を続けていた高校3年生の冬。
私の高校はカトリック系だったのでクリスマス会の日には学校側からチョコレートが配られた。(クリスマス会といってもキラキラ飾り付けたりそんなのじゃなくて、聖歌を歌ったり聖書の一部を読んだり神聖なやつ。寝てる人もたくさん。笑)
私はクリスマス会にも出席できず保健室に籠っていたのだが、終わった後に保健室
「限りある命なのでね」
#エッセイ
私の祖父は今、もう残り少ない命を力の限り燃やしている。
ついこの間まで入院先の病院はコロナ予防のため面会禁止だったが、それももう解けた。
「いつどうなるかわからない状態なのでいつでも直接会いに来てもらっていいです」
医者からそう言われて以来、祖母はほぼ毎日足しげく病院に通っている。
祖母だって若くないのに片道一時間毎日通うのは相当厳しいはずだ。
私は祖母の体調と気分の確認のた