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週刊roughマガジンVol.11

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最新注目ニュース5選

京都市、待機児童6年連続ゼロ 学童の利用も8年連続で

待機児童ゼロというフレーズを単純に信じてよいのか若干疑問はあるよね。大学が出す就職率と似ている部分があって希望者に対する数字である。言い方は悪いが、数字をコントロールする事も可能であるわけだからね。京都市が取り組みをおこなってるのは理解するが、横浜市の待機児童ゼロと同様に若干怪しい部分があるよなぁ。


NHK受信料収入、初の7千億円超え 5年連続過去最高

NHKは儲かってますね。羨ましい限りですね。NHKの番組作りや現場の方々に対しては否定はしない。ただ、NHKの受信料ビジネスのあり方は見直すべきだと思うよ。民放のような広告でもいいし、WOWOWのようなスクランブル放送でもいい。このままではテレビがあるだけで支払い義務が生じるやり方がネット環境があるだけで支払い義務が生じるやり方に繋がる可能性が十分あり得るのが恐ろしいところ。

70歳まで就業、企業に努力義務

全く噛み合ってないよなぁ。経団連やトヨタが終身雇用無理って話をしてる一方で70歳まで雇用しろって政府を言う。そして、それに合わせて年金受給開始年齢も引き伸ばす。推測ではあるが、企業は正社員雇用での70歳定年は無理だから解雇規制緩和して早い段階での正社員から切り捨て、非正規での再雇用システムを導入するのを裏では決まってるのでは?と思う。


「ミニ保険」じわり市場拡大の理由

心理的な部分が大きいだろうね。日本人の場合1000円以下の課金に対するハードルはかなり低い。サブスクリプション型の課金に対する行動と同様にメリットがあると感じればミニ保険が人気になるのも理解できる。ただ、本当に掛け捨てで終わる場合が多いからそこまで価値があるのかは微妙だよなぁ。


テレビ見逃し配信「TVer」はどう定着したのか。開始3年半の現状と今後

TVerはかなり定着したと思うよ。また、テレビ局各社が「見逃し配信」のメリットに気付けたのは大きい。テレビの前で観る以外の選択肢を録画だけでなく、ネット活用がどれだけ需要があるのかこの数年間で理解したのだろう。ただ、個人的に思う課題は広告を活かしきれてない点。30秒間流すだけでは意味が無い。どのようなアプローチの仕方が必要なのか学べばかなり大きいと思うんだよね。


時給1500円引き上げ論から最低時給一律論について考える。

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