人と違っていても同じでもいい
ロッシーです。
「自分らしくあること」は大事なことです。
でも、自分らしくあろうと、ことさら力を入れる必要はありません。
特に若い人ほど、いかに自分がスペシャルなのかを見せようとします(私もそうでした)。
モノの見方、しゃべり方、服装、持ち物、趣味など、様々なことで他人と自分の違いをアピールしてしまうのです。
でも、そんなに人と違っている必要なんてありません。
何もしなくたって、人とは自然と「違ってしまうもの」だからです。
逆に、人と同じであっても、それは何も悪い事ではありません。
人と同じだからといって、自分らしさが消えるなんてことはないのです。
逆に、流行に合わせることも全然いいと思います。
何もしなくたって、人とは自然と「同じになってしまうもの」だからです。
人と違っている部分もあれば同じ部分もある。
それは至極当たりまえのことですよね。
無理にそれを変える必要はありません。奇をてらったり誤魔化す必要なんて全くないのです。
「他人と自分を比べてはいけない」
とよく言われますが、他人と比べること自体は別にいいと思います。
人間は社会的な動物なのですから、比べるなといってもそれはムリです。
でも、比べた結果、無理やり他人と違う自分を目指したり、他人と同じになろうとすることが余計なこと、不自然なことなのだと思うのです。
他人と比べて自分は「こんなところが違うな」「こんなところが同じだな」と分かったら、そのままにしておけばいいのです。
それがあなたなのですから。
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