宇野重規・若林恵『実験の民主主義』オモシレー。途中で何度も共感と反発のあいだを往復しなが…
スポーティーなものが好きだ。どれほどすばらしいものでも、何かしらの形でスポーティーなとこ…
井波律子『裏切り者の中国史』無学なので知らない人物も多かったし、伍子胥、王莽、司馬懿、安…
酔っ払って、電車を待っている。すこし胸の辺りがムカムカする。いつものように本を読むことが…
荒川洋治『文庫の読書』現代詩作家、荒川洋治による文庫本書評集。とくに海外文学の書評が勉強…
ひじょうに忙しく、なにもできていない。通勤電車で本を読むのが唯一の文化的活動。気が滅入る…
花田清輝『花田清輝評論集』花田清輝は文体で読ませる。古びない。が、この本は評論集と呼ぶに…
マイケル・サンデル 『実力も運のうち』けっこうジャーナリスティックというか、時事と絡めて…
『センスの哲学』 千葉雅也「いかに鑑賞するか」が「いかに制作するか」になり、それがさらに…
『日本の歴史をよみなおす (全)』 網野善彦ごく少数の貴族や武士が圧倒的大多数の「農民」を支…
『「民都」大阪対「帝都」東京』 原武史疾駆する列車のスピードでぐいぐい読まされる、関西私…
本を読んでばかりいたように感じ、またぜんぜん読んでいなかったようにも感じる、ちぐはぐな1…
実家に帰ったときにイヤホンを忘れてきたので、今月はほとんど音楽を聴かなかった。でも、通り…
暖かくなってきたので、だんだん調子が出てきた気がする。仕事に行ってもぼやぼやして、家族の…
4月も忙しくて、速かった。1週間が経ったと思えば半月が経っていて、くしゃみを何度かしている…
3月はいろいろあった。でもまあ、WBCに尽きる。ね。すごかったよね、WBC。とくに準決勝は今ま…