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人生100年時代。自分のビジョンと向き合ってみた。
「育休延長」という決断約2ヶ月前。
私は、SHElikesというキャリアスクールに入会しました。
本業はWebディレクターで、現在育休中です。
帰りを待ってくれている場所があるので、復帰はするつもりでいます。
でも私は、1年間育休を延長し、娘と共に過ごしながら新たな学びに励むという選択をしました。
正直、会社から2年以上離れることに対する不安は拭えません。
変化の速い業界ですし、会社から離れ
書くきっかけは、はじめての子育てだった。
私の2021年は、第一子の出産から始まった。
生まれた娘は、もうすぐ9か月。
ここでは “うーちゃん” と呼ぼう。
「赤ちゃんは泣くのが仕事」とよく言うけれど、うーちゃんももれなく当てはまる。
寝付くときは泣き疲れたときで、夜中も必ず起きる。
うーちゃんが生まれてから、私は朝まで続けて眠れたことがほとんどない。
子育ての大変さは想像以上だった。
朝がきて、気づけばもう夕方なんて日はざらにある。
まるで“逃げ恥”みたいな里帰り出産は、切なくも尊かった。
2021年のお正月。
出産予定日まであと2週間の私は、実家で逃げ恥スペシャルを観ていた。
コロナ禍で初めての子育てに奮闘する、みくりちゃんと平匡さん。私は、自分たち夫婦を自然と重ね合わせていた。
逃げ恥はドラマだ。
けれど、これは世の中のリアルだと思った。
私たちは、人に話すと「リアル逃げ恥みたい」と言われるような産前産後を過ごしてきたと思う。それはたくさんの我慢と切なさと、そして尊さのかたま