記事一覧
Weの市民革命 佐久間裕美子さん
読んで良かった今年いちばんの本!
発売から2年半経っているので、いまさら、になってしまうけど。
それでも、いま読んで良かった。
知っていたこと、知らなかったこと、知っているつもりになっていたこと、自分の今の知識を思い知らされた。
佐久間さんのとても深いリサーチと、誰が読んでも理解しやすい文章で、アメリカの、そして世界の2020年の現状を知ることができる。
知識として世界のことを知るのは早い方が
高山 なおみさん 『日々ごはん』
高山さんの日記が好きです。
人の日記本を読むのが、昔から好きなんですね。
高山さんの日記しかり、吉本ばななさんや服部みれいさんの日記を、昔から繰り返し読んでいます。
派手なことはない日常のことや、生活の中での気持ちの動きや気づきを、その方の文体で綴ってあるわけで、筆者のことを好きであったら面白くない訳がないのです。
高山さんのお気持ちや心の動きはいつもみずみずしく、楽しい気持ちも悲しい気持ちも
ヴァージル・アブロー
ヴァージル・アブローがこの世界にもたらしてくれたものが、計り知れない。一人の天才が多くの人々の心に、素晴らしいものを残してくれた。
ヴァージルに常に注目してウォッチしていたわけではないのに、それでも彼のキャリアや功績は、幾度となく目にした。
わたしが彼のデザインで好きなところは、やっぱりストリートカルチャーの感覚が滲み出ているところだ。今までのファッションの歴史で、ハイファッションとストリート
センスって、なにさ。
ファッションに関するセンスのこと、よく考えます。センスについて考えることに、今まで相当の時間を割いてきました。
センスがあるって何?逆にセンスが無いって何?雑誌やおしゃれSNSのセンスが正解なの?いやいや、人それぞれ好き嫌いあるしね。ファッションは好きにしたらいい。でも、好きだからって着てるそれ、センスあんの?そんなん、知るかい!結局、なんやねん、センスって!
ファッションセンスって、本人以外