勉強せずに英語を習得することの限界
私は自分だけが日本人のグローバルチームで働いているため、仕事で使う言語は全て英語だ。
帰国子女でもなく、長期留学もしたことがない自分にとって、英語を習得するというのは非常に困難なうえ、エンジニアという職業柄、プログラミング学習に時間を割かないといけないので英語学習に時間を割くことはできない。
しかし、"勉強せずに英語を習得する"というゴールを定めて1年半が経過したら、なんとか英語での仕事に不自由しないぐらいの英語力はついた。
それと同時に、勉強せずに英語習得をすることの限界も見えてきた。
このnote記事では英語で将来仕事をしたい人のために、英語を勉強せずに習得することの限界について解説する。
英語を学ばずに習得する
まずは、英語を学ばずに習得する方法について、軽く解説する。
私は
TOEICなどの資格対策
英語参考書学習
シャドーイング
といった英語学習者に人気の学習はしてこなかった。
(正しく言うと、勉強しようとしたが、3日で挫折した)
その代わりに、英語でゲームをプレイしたり、英語でYoutubeを楽しんだり、英語小説を読むといった普段日本語で楽しんでいることを英語に切り替えるようにした。
勉強というよりは習慣づけに近い方法で英語習得を試みたのだ。
1年半が経過して
上記で説明したような英語を学ばずに英語に触れるような生活を心がけて1年半が経過し、今となっては、海外で現地の人たちと雑談を楽しんだり、翻訳ツールを使わずに仕事のメッセージを英語でスラスラかいたり、英語会議でしっかり発言するようになった。
正直、"英語で仕事をする"という意味では、なんとか仕事ができるレベルにはなっていると思う。
到達できなかった点
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