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わし流 芸術の春夏秋冬

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美術館・文学館・映画館など、いろいろ行ってます。
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#美術館

こんなに怖い話だったとは…わし流 芸術の秋&ショボ鉄旅2024⑯「赤いろうそくと人魚」絵本原画展/小川未明文学館…⑰高田城三重櫓⑱上越歴史博物館

こんなに怖い話だったとは…わし流 芸術の秋&ショボ鉄旅2024⑯「赤いろうそくと人魚」絵本原画展/小川未明文学館…⑰高田城三重櫓⑱上越歴史博物館

「らべんだあ」を下船し、バスで新潟駅へ。
あわててニューデイズで弁当を買い込み、特急「しらゆき」の自由席に初乗車。すいててよかった…とくつろいで高田まで行きます。

高田は例の「城と城下町の旅情」に乗っていて、しかもまだいったことのないところ。
駅前の観光案内所でマップをもらい、重い荷物&マジュウローくんをコインロッカーに閉じ込めて、町へ。このころはまだけっこう暑かったなぁ。

レトロ映画館「高田

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おひさしぶりなんだマ…北海道開拓の村にマジュウローくん現る!! ワシ流 芸術の秋2024⑪ わし流ショボ鉄たび2024⑪合同2日目①

おひさしぶりなんだマ…北海道開拓の村にマジュウローくん現る!! ワシ流 芸術の秋2024⑪ わし流ショボ鉄たび2024⑪合同2日目①

船酔いからなんとか立ち直り、港からバスでやってきた、久しぶりに見る苫小牧の煙突の前でまずは「ダー」。
苫小牧からは「大人の休日俱楽部パス」…は東日本限定版なので使えず、フツーに切符を買って新札幌へ。
ここから路線バスで、行ってそうで行ってなかった「北海道開拓の村」に行きました。

明治時代の街並みが移築保存されていて、最近では「ゴールデンカムイ」のロケ地になっているらしいここ。
ひさしぶりに同行し

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こんなにスケール大きいとは思わなかった…長年の「宿題」をひとつひとつ片づける旅の初日①ワシ流 芸術の秋2024⑩ワシ流ショボ鉄たび2024⑩合同

こんなにスケール大きいとは思わなかった…長年の「宿題」をひとつひとつ片づける旅の初日①ワシ流 芸術の秋2024⑩ワシ流ショボ鉄たび2024⑩合同

だんだん行くところがなくなってきた「大人の休日倶楽部パス」の旅。
「東日本」5日間の切符を買った、今回の初日はまず「はやぶさ」で青森県は八戸へひとっとび。

ワシの手元には96年発行の「城と城下町」という、オールカラーB5版のガイドブックがあります。
各地のメーンの場所に行ったところの目次にはマーカーで水色に塗られており、8割がたは訪れているのですがなんとなく「宿題」になっているような気がしており

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新しい世の中が始まった、という活気を感じる…わし流 芸術の秋2024⑨「文明開化のニッポン 浮世絵師が描いた明治」鹿沼市立川上澄生美術館…わし流ショボ鉄たび2024⑨合同

新しい世の中が始まった、という活気を感じる…わし流 芸術の秋2024⑨「文明開化のニッポン 浮世絵師が描いた明治」鹿沼市立川上澄生美術館…わし流ショボ鉄たび2024⑨合同

これもたぶん宇都宮の美術館でやってることを知り、「北海道&東日本パス」を利用して、宇都宮から10年ぶりぐらいで日光線へ。
鹿沼は途中、2つめぐらいの駅なのですが、せっかくなのでいったん終点の日光まで行き、12分ぐらいの折り返し時間のうちにレトロでクラシカルな日光駅前で「ダー」撮影。そんなワシを外国人旅行者が怪訝な顔で見ていたような気が…。

すぐに戻って鹿沼で下車。駅前には芭蕉の銅像…でなくて木像

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中華料理チェーンやゴダイゴや「百億の昼と千億の夜」が頭をよぎる…わし流 芸術の秋2024⑥「バーミヤンダイブツの太陽神と弥勒信仰-ガンダーラから日本へ-」三井記念美術館

中華料理チェーンやゴダイゴや「百億の昼と千億の夜」が頭をよぎる…わし流 芸術の秋2024⑥「バーミヤンダイブツの太陽神と弥勒信仰-ガンダーラから日本へ-」三井記念美術館

まず驚いたのは美術館そのものの格調高さですね。クラシカルで重厚、さすがに東京にはこんなのがいくつもありますなぁ。

あまり知識のないまま来てしまったわけですが、それでも本物を間近に見ると悠久のかなたに思いをはせることができ、得るものは多々ある気がします。

弥勒といえば70年代後半に「少年チャンピオン」で連載されていた光瀬龍&萩尾望都「百億の昼と千億の夜」を思い出しました。おぼろげですが56億何前

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う~む、こりゃマンガ等を描くとき、いろいろと参考になるかもしれん…わし流 芸術の秋2024③「大正ロマン・昭和モダンのカリスマ絵師 高畠華宵が伝えてくれたこと」弥生美術館…④「生誕140年記念 竹久夢二の軌跡」竹久夢二美術館

う~む、こりゃマンガ等を描くとき、いろいろと参考になるかもしれん…わし流 芸術の秋2024③「大正ロマン・昭和モダンのカリスマ絵師 高畠華宵が伝えてくれたこと」弥生美術館…④「生誕140年記念 竹久夢二の軌跡」竹久夢二美術館

15年かそれ以上前、マンガ「各駅停車ぶらり旅」のときだったか、四国は宇和島で偶然、作品の展示をしていたのでちょっと覗いてみて、その存在を知った高畠華宵。宇和島は出身地のようです。そのときは絵葉書を1枚買ったような気がします、今回のチラシにもある馬賊のイラストじゃなかったかな?

弥生美術館にはこれまただいぶ前、何のときだったか1度行ったことがあり、そのときにも華宵の「さらば故郷」「新さらば故郷」を

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甲府でも見たんだけど「18きっぷ」の残りを使うために今度は宇都宮に遠征…わし流 芸術の秋2024①「ベル・エポック-美しき時代」栃木県立美術館

甲府でも見たんだけど「18きっぷ」の残りを使うために今度は宇都宮に遠征…わし流 芸術の秋2024①「ベル・エポック-美しき時代」栃木県立美術館

この夏は地震やら台風やらの影響で「青春18きっぷ」の使用が難しかった…。
しかしこの展示は2度目でも十分楽しめます。
ビミョーに甲府より作品が少ないような気がしたけど気のせいかも…。

これは特撮版「ニュー・シネマ・パラダイス」であり、「新・喜びも悲しみも幾歳月」である…わし流 芸術の夏2024⑤「カミノフデ」TOHOシネマズ日比谷/犬目峠、2~3回行ったことあるはずだけどもっと景色見りゃよかったな、と反省…⑥「山の版画展」モンベル御徒町店

これは特撮版「ニュー・シネマ・パラダイス」であり、「新・喜びも悲しみも幾歳月」である…わし流 芸術の夏2024⑤「カミノフデ」TOHOシネマズ日比谷/犬目峠、2~3回行ったことあるはずだけどもっと景色見りゃよかったな、と反省…⑥「山の版画展」モンベル御徒町店

実はワシ、40年ほど前に「カミノフデ」の総監督・村瀬さんのプロダクションで3か月ほどアルバイトしたことがあるのである。たいしてお役にたてなかったとはおもいますが…。
なので「この映画は見に行かねば…」と思いつつ、真夏の上映、しかも日比谷まで行くのは正直、少々気が重かった。
それでも天気予報とにらめっこで「少しでも涼しい日を」と最高32℃の日
を選んで出かけたつもりが、結局34℃ぐらいにはなってしま

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裸婦をじーっと見てると、裸以上のものが見えてくることがある…わし流 芸術の夏2024④「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」国立近代美術館

裸婦をじーっと見てると、裸以上のものが見えてくることがある…わし流 芸術の夏2024④「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」国立近代美術館

だいぶ前に手塚先生やブルース・リーの展示を見に行ったことがあるものの、近年はもしかしたら会いたくない人にバッタリ会ってしまう可能性が…というわけで? まず行くことがなかった国立近代美術館。

しかも暑い時期に誰が行くかよ…とはいうものの、「新・美の巨人たち」を見て萬鉄五郎の「裸体美人」、さらにまえから見たいと思っていた、うろ覚えながら大阪市が2億円ぐらいで高い買い物をした、とかいわれていたのが購し

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手ごろなフリーきっぷがない時期なんで、遠いけどフツーきっぷで乗り鉄して行った…わし流 芸術の夏2024①「ベル・エポック 美しき時代」山梨県立美術館

手ごろなフリーきっぷがない時期なんで、遠いけどフツーきっぷで乗り鉄して行った…わし流 芸術の夏2024①「ベル・エポック 美しき時代」山梨県立美術館

なので往復約4千円もかかってしまいました。
しかも、甲府駅に着いたときには雨が止んでいたので、駅ビルで弁当を買ってさて、バスに乗るか…と外に出ると、いつのまにかザーザー降り。
けどまあ、仕方ないのでバスで美術館へ。

どうにか東屋のようなところを捜し、そこで昼めし。雨を見ながらの弁当も悪くないかもしれません。

19世紀末から第1次世界大戦ごろまでパリを中心に反映した華やかな文化、ベル・エポック。

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踊る勘九郎を双眼鏡で見ると、写楽の浮世絵が動いているように見える!! でも3階バルコニー席は崖っぷちのようで怖かった…わし流 芸術の春2024⑱「歌舞伎町歌舞伎」シアターミラノ座…〝酒呑童子を斬った刀〟をこの目で見る…⑲東京国立博物館常設展

踊る勘九郎を双眼鏡で見ると、写楽の浮世絵が動いているように見える!! でも3階バルコニー席は崖っぷちのようで怖かった…わし流 芸術の春2024⑱「歌舞伎町歌舞伎」シアターミラノ座…〝酒呑童子を斬った刀〟をこの目で見る…⑲東京国立博物館常設展

かつてちょくちょく映画を見に行っていたミラノ座のあとにできた歌舞伎町タワー。
その中にあるシアターミラノ座で、初の歌舞伎公演。
が、ビルの前には地味な幟が数本あるだけで、歌舞伎公演にしては正直、物足りませんね。歌舞伎やってることに気が付いているのは見に来た人だけなんじゃないかなぁ。あれだけ街にあふれている外国人もほとんどいないようだったし。

あ館内も歌舞伎公演専用というわけではないからか、「中村

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初夏の道を歩きながら…わし流 芸術の春2024⑯「ゲンガノミカタ展 mini in としま」トキワ荘通り昭和レトロ館⑰林芙美子記念館

初夏の道を歩きながら…わし流 芸術の春2024⑯「ゲンガノミカタ展 mini in としま」トキワ荘通り昭和レトロ館⑰林芙美子記念館

西武鉄道のウォーキングイベントに参加。
おなじみのトキワ荘ミュージアム…は「小池さん」こと鈴木伸一さんの展示をしているけど、混んでいるのでパス。
しかし今までは行ったことがなかった昭和レトロ館では無料で「ゲンガノミカタ展」をやっているので、覗いてみることに。
マンガの原画は展示すればするほど傷んでしまうため、本物そっくりの複製原画を展示するというもの。
これからはこのようなことが多くなっていくこと

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本物を目の当たりにすると、やっぱビンビンと感じる何かがあるね…わし流 芸術の春2024⑮「北欧の神秘」SOMPO美術館

本物を目の当たりにすると、やっぱビンビンと感じる何かがあるね…わし流 芸術の春2024⑮「北欧の神秘」SOMPO美術館

「ゴジラ×コング」のあと、同じ新宿にあるSOMPO美術館へ。
ン? SOMPO? 最近、何かあったような…?

それはともかく、見出しの画像(美術館の入口)を見ても、これはこれでデカいし迫力あるものの、本物を目の当たりにすると、意外と小さめの作品なのに、毛並みの質感やら四季彩やら生命力のようなものやら、その他いろいろと、見ているワシらに何かがビンビン響いてくる感じがします。

しかしひとつ、本物を

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雨の日を狙って行ったが、けっこう混んでいた…わし流 芸術の春2024 ⑬「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」八王子夢美術館

雨の日を狙って行ったが、けっこう混んでいた…わし流 芸術の春2024 ⑬「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」八王子夢美術館

八王子はユーミンの実家・荒井呉服店(この日は定休日)近くにある、おなじみ夢美術館。
新宿やら甲府やら町田やら、いろんなところで何度も見ている川瀬巴水をやるというのでまたまた出かけました。

〝必殺技〟である増上寺の雪景色などは何度見ても素晴らしいのひとこと。
が、何度も見ていると、多彩なテクニックやアイディアを持っているがゆえに、技術を使いすぎてしまったものもあるかもしれません。
ま、個人の感想で

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