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#美術館
こんなに怖い話だったとは…わし流 芸術の秋&ショボ鉄旅2024⑯「赤いろうそくと人魚」絵本原画展/小川未明文学館…⑰高田城三重櫓⑱上越歴史博物館
「らべんだあ」を下船し、バスで新潟駅へ。
あわててニューデイズで弁当を買い込み、特急「しらゆき」の自由席に初乗車。すいててよかった…とくつろいで高田まで行きます。
高田は例の「城と城下町の旅情」に乗っていて、しかもまだいったことのないところ。
駅前の観光案内所でマップをもらい、重い荷物&マジュウローくんをコインロッカーに閉じ込めて、町へ。このころはまだけっこう暑かったなぁ。
レトロ映画館「高田
こんなにスケール大きいとは思わなかった…長年の「宿題」をひとつひとつ片づける旅の初日①ワシ流 芸術の秋2024⑩ワシ流ショボ鉄たび2024⑩合同
だんだん行くところがなくなってきた「大人の休日倶楽部パス」の旅。
「東日本」5日間の切符を買った、今回の初日はまず「はやぶさ」で青森県は八戸へひとっとび。
ワシの手元には96年発行の「城と城下町」という、オールカラーB5版のガイドブックがあります。
各地のメーンの場所に行ったところの目次にはマーカーで水色に塗られており、8割がたは訪れているのですがなんとなく「宿題」になっているような気がしており
新しい世の中が始まった、という活気を感じる…わし流 芸術の秋2024⑨「文明開化のニッポン 浮世絵師が描いた明治」鹿沼市立川上澄生美術館…わし流ショボ鉄たび2024⑨合同
これもたぶん宇都宮の美術館でやってることを知り、「北海道&東日本パス」を利用して、宇都宮から10年ぶりぐらいで日光線へ。
鹿沼は途中、2つめぐらいの駅なのですが、せっかくなのでいったん終点の日光まで行き、12分ぐらいの折り返し時間のうちにレトロでクラシカルな日光駅前で「ダー」撮影。そんなワシを外国人旅行者が怪訝な顔で見ていたような気が…。
すぐに戻って鹿沼で下車。駅前には芭蕉の銅像…でなくて木像
中華料理チェーンやゴダイゴや「百億の昼と千億の夜」が頭をよぎる…わし流 芸術の秋2024⑥「バーミヤンダイブツの太陽神と弥勒信仰-ガンダーラから日本へ-」三井記念美術館
まず驚いたのは美術館そのものの格調高さですね。クラシカルで重厚、さすがに東京にはこんなのがいくつもありますなぁ。
あまり知識のないまま来てしまったわけですが、それでも本物を間近に見ると悠久のかなたに思いをはせることができ、得るものは多々ある気がします。
弥勒といえば70年代後半に「少年チャンピオン」で連載されていた光瀬龍&萩尾望都「百億の昼と千億の夜」を思い出しました。おぼろげですが56億何前
う~む、こりゃマンガ等を描くとき、いろいろと参考になるかもしれん…わし流 芸術の秋2024③「大正ロマン・昭和モダンのカリスマ絵師 高畠華宵が伝えてくれたこと」弥生美術館…④「生誕140年記念 竹久夢二の軌跡」竹久夢二美術館
15年かそれ以上前、マンガ「各駅停車ぶらり旅」のときだったか、四国は宇和島で偶然、作品の展示をしていたのでちょっと覗いてみて、その存在を知った高畠華宵。宇和島は出身地のようです。そのときは絵葉書を1枚買ったような気がします、今回のチラシにもある馬賊のイラストじゃなかったかな?
弥生美術館にはこれまただいぶ前、何のときだったか1度行ったことがあり、そのときにも華宵の「さらば故郷」「新さらば故郷」を
これは特撮版「ニュー・シネマ・パラダイス」であり、「新・喜びも悲しみも幾歳月」である…わし流 芸術の夏2024⑤「カミノフデ」TOHOシネマズ日比谷/犬目峠、2~3回行ったことあるはずだけどもっと景色見りゃよかったな、と反省…⑥「山の版画展」モンベル御徒町店
実はワシ、40年ほど前に「カミノフデ」の総監督・村瀬さんのプロダクションで3か月ほどアルバイトしたことがあるのである。たいしてお役にたてなかったとはおもいますが…。
なので「この映画は見に行かねば…」と思いつつ、真夏の上映、しかも日比谷まで行くのは正直、少々気が重かった。
それでも天気予報とにらめっこで「少しでも涼しい日を」と最高32℃の日
を選んで出かけたつもりが、結局34℃ぐらいにはなってしま
裸婦をじーっと見てると、裸以上のものが見えてくることがある…わし流 芸術の夏2024④「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」国立近代美術館
だいぶ前に手塚先生やブルース・リーの展示を見に行ったことがあるものの、近年はもしかしたら会いたくない人にバッタリ会ってしまう可能性が…というわけで? まず行くことがなかった国立近代美術館。
しかも暑い時期に誰が行くかよ…とはいうものの、「新・美の巨人たち」を見て萬鉄五郎の「裸体美人」、さらにまえから見たいと思っていた、うろ覚えながら大阪市が2億円ぐらいで高い買い物をした、とかいわれていたのが購し
踊る勘九郎を双眼鏡で見ると、写楽の浮世絵が動いているように見える!! でも3階バルコニー席は崖っぷちのようで怖かった…わし流 芸術の春2024⑱「歌舞伎町歌舞伎」シアターミラノ座…〝酒呑童子を斬った刀〟をこの目で見る…⑲東京国立博物館常設展
かつてちょくちょく映画を見に行っていたミラノ座のあとにできた歌舞伎町タワー。
その中にあるシアターミラノ座で、初の歌舞伎公演。
が、ビルの前には地味な幟が数本あるだけで、歌舞伎公演にしては正直、物足りませんね。歌舞伎やってることに気が付いているのは見に来た人だけなんじゃないかなぁ。あれだけ街にあふれている外国人もほとんどいないようだったし。
あ館内も歌舞伎公演専用というわけではないからか、「中村
初夏の道を歩きながら…わし流 芸術の春2024⑯「ゲンガノミカタ展 mini in としま」トキワ荘通り昭和レトロ館⑰林芙美子記念館
西武鉄道のウォーキングイベントに参加。
おなじみのトキワ荘ミュージアム…は「小池さん」こと鈴木伸一さんの展示をしているけど、混んでいるのでパス。
しかし今までは行ったことがなかった昭和レトロ館では無料で「ゲンガノミカタ展」をやっているので、覗いてみることに。
マンガの原画は展示すればするほど傷んでしまうため、本物そっくりの複製原画を展示するというもの。
これからはこのようなことが多くなっていくこと