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BSではしょっちゅうやってるけど、やっぱし一度はスクリーンで見なくては…わし流 芸術の春2024⑨「荒野の用心棒」「夕陽のガンマン」4Kリマスター(ここでは2K)丸の内TOEI①
マカロニウエスタンはおもにテレビの洋画劇場による後追い世代のワシにとって「夕陽のガンマン」は10年ぐらい前に当時の国立フィルムセンターで見ていたとはいえ、「荒野の用心棒」は銀幕では初めて。 まえにどっかで書いたと思いますが、「なぜ助けてくれるのですか」という親子3人に対して「昔、助けてやれなかった女がいた」と答えるセリフはオリジナルであるクロサワの「用心棒」にはなかったはず。 むかしは「恋人かなんかのことかな…」と思っていたものの、いまは主人公の母親のことだと確信。いつのまに
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写真集を持ってるけど、よくよく考えるとスクリーンで見たことなかった…わし流 芸術の春2024⑧「ジェラール・フィリップと忘れ字の名優たち」川喜多映画記念館
古今東西にイケメン数あれど、ここまで品のある人は他にいないとおもわれす、ジェラール・フィリップ。 タイトルどおりに大画面で見たことはないのですが、おもにBSで「モンパルナスの灯」「愛人ジュリエット」などなどは見ており、「花咲ける騎士道」は録画してあります。 今回の展示にはなかったような気がしますが、たしかここ川喜多映画記念館の離れに本人が訪れた写真が、数年前に展示してあったと記憶しています。 アラン・ドロンも来たことあるはず。 ジェラール・フィリップといえば繊細な役が得意