最近の記事
- 固定された記事
う~む、こりゃマンガ等を描くとき、いろいろと参考になるかもしれん…わし流 芸術の秋2024③「大正ロマン・昭和モダンのカリスマ絵師 高畠華宵が伝えてくれたこと」弥生美術館…④「生誕140年記念 竹久夢二の軌跡」竹久夢二美術館
15年かそれ以上前、マンガ「各駅停車ぶらり旅」のときだったか、四国は宇和島で偶然、作品の展示をしていたのでちょっと覗いてみて、その存在を知った高畠華宵。宇和島は出身地のようです。そのときは絵葉書を1枚買ったような気がします、今回のチラシにもある馬賊のイラストじゃなかったかな? 弥生美術館にはこれまただいぶ前、何のときだったか1度行ったことがあり、そのときにも華宵の「さらば故郷」「新さらば故郷」を見たことは記憶にあります。 あと2~3年前に浦和でやってた「美男におわす」という
- 固定された記事
マガジン
記事
-
これは特撮版「ニュー・シネマ・パラダイス」であり、「新・喜びも悲しみも幾歳月」である…わし流 芸術の夏2024⑤「カミノフデ」TOHOシネマズ日比谷/犬目峠、2~3回行ったことあるはずだけどもっと景色見りゃよかったな、と反省…⑥「山の版画展」モンベル御徒町店
実はワシ、40年ほど前に「カミノフデ」の総監督・村瀬さんのプロダクションで3か月ほどアルバイトしたことがあるのである。たいしてお役にたてなかったとはおもいますが…。 なので「この映画は見に行かねば…」と思いつつ、真夏の上映、しかも日比谷まで行くのは正直、少々気が重かった。 それでも天気予報とにらめっこで「少しでも涼しい日を」と最高32℃の日 を選んで出かけたつもりが、結局34℃ぐらいにはなってしまいました。 しかも日比谷のTOHOシネマズは3つぐらいに分かれており、上映館を求
裸婦をじーっと見てると、裸以上のものが見えてくることがある…わし流 芸術の夏2024④「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」国立近代美術館
だいぶ前に手塚先生やブルース・リーの展示を見に行ったことがあるものの、近年はもしかしたら会いたくない人にバッタリ会ってしまう可能性が…というわけで? まず行くことがなかった国立近代美術館。 しかも暑い時期に誰が行くかよ…とはいうものの、「新・美の巨人たち」を見て萬鉄五郎の「裸体美人」、さらにまえから見たいと思っていた、うろ覚えながら大阪市が2億円ぐらいで高い買い物をした、とかいわれていたのが購したあと高騰し10億円以上になっちゃったという、モディリアーニの「髪をほどいた横た
-
-
-
-
13役で宙乗り2回!大向こうの声が乱れ飛ぶ!やっぱいちばん迫力あるのは團十郎だな…わし流 芸術の夏2024③「星合世十三團」歌舞伎座七月大歌舞伎
暑いけど今月、実は先月のように「歌舞伎鑑賞教室」を見に行こうかと思っていたワシ。 いつものようにパソコンでチケットを入手しようとしている真っ最中に、どういえば前回の鑑賞教室の休憩中のロビーで外国人数人を案内していた人が「歌舞伎座で團十郎さんが13役やりますが、それもよさそうですよ」と(日本語で)言っていたのを思い出し、「そっちの方がいいかもな…」と急きょ、買うチケットを変えたのでした。 で、行ってみるとこれが凄い! 團十郎といいばこれまで海老蔵時代に四国の金毘羅歌舞伎で忠臣
-
-